ブログ
化膿レンサ球菌について新着!!

化膿レンサ球菌(特に溶血性レンサ球菌です)は、培養の際に赤血球を溶かす働きがあります。 主に喉や皮膚などに存在しています。 子どもや高齢者などの抵抗力や免疫力が低下している人に病原性を発揮しやすくなります。 毎年、空気が […]

続きを読む
ブログ
アオカビについて新着!!

最も多くの人類の命を救ったカビが青黴です。 そしてアオカビは、細菌の発育を阻害する 世界初の抗生物質『ペニシリン』を発見した事で有名です。 つまり、黄色ブドウ球菌(食中毒、肺炎、髄膜炎などに繋がる起因菌です)に対して有効 […]

続きを読む
ブログ
マイコプラズマについて

4年周期で流行するマイコプラズマは、オリンピック病として有名です。 特に若者の肺炎の原因になる事が多いです。 そして肺炎の約5%(パーセントです)程度がマイコプラズマによるモノです。 風邪症状と咳が長期間続くので、一般的 […]

続きを読む
ブログ
ノロウイルスについて

アルコール消毒が効きにくいウイルスで有名なノロウイルスは、 生牡蠣を食べる時に要注意です。 小型球形ウイルスとして、食中毒を引き起こす事で知名度があります。 そして細菌が原因の食中毒が夏に多い事に対して、 低温や乾燥を好 […]

続きを読む
ブログ
炭疽菌について

1876年、ドイツ細菌学者として活動していたHeinrich Hermann Robert Koch (ハインリヒ・ヘルマン・ロベルト・コッホです)さんは、炭疽菌を発見しました。 ちなみに、近代細菌学の開祖で有名です(細 […]

続きを読む
ブログ
カンピロバクターについて

まな板や包丁などを介してカンピロバクターに感染する可能性があります。 そしてカンピロバクターは、S字風のベン毛を持った運動性がある細菌です。 主に動物の腸内に生息している常在菌で有名です。 昭和時代、家畜の流産や腸炎の原 […]

続きを読む
ブログ
ストレプトコッカス・ミュータンス菌について

歯垢に潜んでいて、歯を溶かしていくストレプトコッカス・ミュータンス菌は、 歯磨きをサボる事によって増殖していきます。 哺乳類の口に生息しているミュータンス菌は、 球体の菌が鎖風に増殖する連鎖球菌の1種です。 つまり、生ま […]

続きを読む
ブログ
緑膿菌について

傷口を青緑色に化膿させる緑膿菌は、傷に感染します。 特に水溜まり、流し台、蛇口などに生息しています。 一般的に消毒に対する強い耐性があります。 石鹸や消毒液の中に潜んでいる場合もあります。 つまり、死滅させるのが難しい細 […]

続きを読む
ブログ
表皮ブドウ球菌について

菌が葡萄の房状に集まる性質によって、ブドウ球菌(細菌です)として呼ばれています。 つまり、常在菌です。 そして表皮ブドウ球菌は、基本的に非病原性です。 しかし、体内に侵入して感染症の原因に繋がる事があります。 さらに、肌 […]

続きを読む
ブログ
屁について

胃や腸内は、口から飲み込んだ空気や腸内で発生するガスがあります。 そして、空気やガスが外部に排出されます(おなら、ゲップなどです)。 さらにアメリカ航空宇宙局(NASAです)の研究調査データによると、 狭い宇宙船内で臭く […]

続きを読む
ブログ
大便について

人間の体は、口から肛門まで 約9m(メートルです)程度の消化管があります(大人の場合です)。 基本的に口から摂取した食べ物や飲み物は、胃や小腸などで消化吸収します。 その後、大腸に移動します(盲腸、結腸、直腸の順序です) […]

続きを読む
ブログ
雑菌について

腐敗した食品を食べると、食中毒になりやすいです。 そして、食べ物の中でバイ菌が繁殖して食品を有害な物質に変化させたり、 雑菌が有毒な物質を分泌するからです。 基本的に食中毒は、主に2種類に分類できます。 細菌自体が中毒の […]

続きを読む
ブログ
干し物について

基本的に生き物が生きていく為には、水が必要です。 しかし、食べ物を食べる時にバイ菌や細菌などが存在しています。 細菌は水分を取り除くと、生存できにくくなります。 つまり、乾燥させる事で安全性が向上した食品開発ができます。 […]

続きを読む
ブログ
魚介類の保存方法について

魚介類を腐敗から守る為に様々な手段があります。 特に日本人は、海で囲まれた国を活かした保存方法を編み出しました。 主に塩漬け、調味料漬けの採用率が高いです。 漬物で慣れ親しんでいる日本文化は、漁業と深い関係があります。 […]

続きを読む
ブログ
船上保管庫について

海上で漁獲した魚は、船を通じて港に運びます。 沿岸漁業や養殖などで獲った魚は、一般的に当日に港に水揚げできます。 その後、競りで魚市場に出荷します。 しかし、沖合漁業の場合は基本的に最大2ヶ月程度船内に保管する必要があり […]

続きを読む
ブログ
食中毒について

食中毒は、細菌性食中毒が70%(パーセントです)程度占めています。 そして病因細菌は、カンピロバウター(33.4%です)、ウイルス類(16.6%です)、 サルモネラ菌(13.5%です)、腸炎ビブリオ(12.3%です)、自 […]

続きを読む
ブログ
ワキガと多汗症について

ワキガになるかどうかは、遺伝的な影響に左右されます。 白人や黒人の場合は、ほとんどワキガを持っています。 しかし、日本人は10人に1人程度です。 そして腋臭症は、汗の量よりも特有の臭いを発する状態です。 臭いの主な原因は […]

続きを読む