きのこについて

2013年、日本の茸の生産額は2250億円です。

そして、特用林産物全体の90%(パーセントです)程度を占めています。

基本的に生椎茸が多く、ブナシメジ、エノキタケの順に生産されています。

2011年以前は、長期的に生産量が増加傾向でした。

しかし、2011年以降はわずかに減少しています。

ちなみに品目別のキノコの生産量は、エノキタケ、ブナシメジ、生椎茸の順序で多いです。

目次

きのこについて

自然林は、比較的大型の菌類が胞子整形の為に作り出す複雑な構造した総称です。

別名は、茸です。

キノコの栽培方法は、主に原木栽培、菌床栽培、堆肥栽培、林地栽培に分類できます。

 

①原木栽培

一般的に90cm(センチメートルです)程度〜120cm程度の原木に種菌を接種します。

培養して、発生した子実体を収穫していきます。

茸の菌種に適した樹木を選定して、自然条件下で栽培します。

 

②菌床栽培

おが粉に米糠の栄養源を入れた後、含水率を調整した培地を袋や瓶に詰めて殺菌します。

種菌を接種や培養していきます。

施設培養なので周年栽培ができます(ほとんどの茸が栽培採用されています)。

 

③堆肥栽培

稲藁や麦藁などを主材料として堆肥を形成します。

種菌を接種して培養して栽培していきます。

 

④林地栽培

林内の自然条件下でキノコを栽培していきます。

キノコの栄養価について

生キノコは、約90%程度が水分で占めています。

残りは、炭水化物5%程度、タンパク質が3%程度、脂質が0.3%程度です。

そして炭水化物の70%程度は、人間の小腸内で消化や吸収されにくいです。

消化管を通じて、健康維持に繋がる食物繊維が含まれています。

さらに、ビタミンやミネラルが豊富です。

 

特にビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシンなどのビタミンB群、

ビタミンDの前駆体であるエルゴステロール、カリウムを多く含んでいます。

コレステロールの低下作用、血圧降下作用、血糖の上昇を抑制する働きなどもあります。

ちなみに、ブナハリタケのエキスを配合した清涼飲料水は、

特定保健用食品として認められています。

 

2015年04月01日、機能性表示食品制度が施行しました。

つまり、榎茸抽出物を配合した商品が受理されました。

キノコを原料とした素材を配合した初めての機能性表示食品です。

ちなみに2004年度の国民健康・栄養調査の研究調査データによると、

20歳以上の日本人が1日に食べる茸の量は16.5kg(キログラムです)です。

生椎茸で換算すると、約1個分程度の量です。

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