イクラについて
はらこは、鮭や鱒などの魚卵の筋子の卵巣膜(卵を包んでいる薄い膜です)を取り除いて、
産卵前の熟した卵を1粒ずつに分けたモノです。
主な原産地は、北海道、青森県、岩手県です。
さらに旬の時期は、夏程度〜秋程度です。
つまり、ロシア人の知恵を授かった軍艦です。
ちなみに寿司は、一般的に米飯と魚介類を組み合わせた和食です(握り寿司です)。
現在は、世界でよく知られている日本料理の1つです。
イクラについて
はららごは、明治時代以前に鮭の卵を塩付けて干していました。
明治時代、アムール川河口域に住んでいたロシア人が
塩漬けにして食べる方法を日本人に伝授しました。
つまり、キャビアの代用品として作った食べ物がイクラです。
●アムール川は、ユーラシア大陸の北東部を流れている川です。
●キャビアは、チョウザメの卵巣を解して塩漬けしたモノです。
バラ子は、昭和時代にイクラの入荷量を増加しました。
その後、軍艦巻きが開発されて寿司ネタに候補先になりました。
そして、冷凍可能なので通年食べる事ができます。
海苔を使用せずに小皿にシャリとイクラを載せた旨味を味わう食べ方があります。
ちなみに、振り柚子で変化を付けたモノもあります。
●軍艦巻きは、握った酢飯の側面に海苔を巻いて、上部に具材を載せた寿司です。
●振り柚子は、擦り下ろした柚子の皮を振り掛ける事です。
イクラのロシア語は、魚の卵です。
①赤いイクラは、通常のイクラです(鮭の卵です)。
つまり、красная икраです(クラースナヤ・イクラーです)。
②黒いイクラは、キャビアです。
つまり、чёрная икраです(チョールナヤ・イクラーです)。