タルトについて
香ばしい木の実をたっぷり添えたタルトは、絶品です。
こんがりと上品な甘さに焼き上げたタルト生地は包み込まれるような風味が特徴です。
アーモンドクリームを入れたタルトは、ヨーロッパの代表的なスイーツです。
持ち歩いても崩れにくく、お友達や恋人へのプレゼントにもオススメです。
色んな種類の木の実をトッピングして美味しい洋菓子を作る事ができます。
目次
タルトについて
タルトは、焼き洋菓子です。
別名は、トルテです。
大きな特徴は、パイ生地で作った容器上にクリームや果物などを盛り付けたお菓子です。
主にパイ生地ではなく、タルト生地を使用される事が多いです。
そしてパイ生地が被せられ中にあるクリームや果物は、
ジャムのような形になっていて甘い印象を与えます。
さらに起源は、古代ローマ時代やギリシャ時代にジャムやクリームはそのままでは食べにくいので、
食べられる容器に入れて食べ始めた事です。
タルトの作り方について
美味しい作り方は、下ごしらえをする事がポイントです。
タルト型に薄くバターを塗っておきます。
バターは室温に置いて、柔らかくしておきます。
薄力粉とアーモンドパウダーは、それぞれ万能こし器で振っておきます。
①バターは45g(グラムです)、グラニュー糖は20g、とき卵は大さじ1、
薄力粉は100gです【タルト生地用です】。
バターは50g、きび砂糖(グラニュー糖でも構いません)は50g、卵は1個、薄力粉は大さじ1、ラム酒は小さじ1、
くるみは20g、アーモンドパウダーは80g、ナッツ類は適量です【アーモンドクリーム用です】。
ナッツ類はスライスアーモンド、カシューナッツなどです。
②バターとグラニュー糖をボウルAに折れて、クルーム風になるまで泡だて器ですり混ぜます。
③とき卵を入れて、よく混ぜます。
④振るって置いた薄力を入れて、練らないようにゴムべらで混ぜます。
⑤ゴムべらの背で押すようにして、粉を混ぜながら1つにまとめていきます。
⑥薄力粉を手に付けて、手の平で空気を抜くように1つにまとめます。
⑦タルト生地を2枚のラップに挟んで、めん棒を少しずつ動かしながら薄く伸ばしていきます。
⑧タルト生地をラップごと冷蔵庫に入れて、15分程度冷やして置きます。
⑨冷やした後、ラップを外して型に敷き込みます。
⑩上からラップを掛けて、型にしっかり生地を密着させます。
余分な生地を落として、ふちをしっかり押さえておくと形良く綺麗に焼き上がります。
⑪ラップを外してタルト生地の底にフォークで空気が抜けるように穴を開けて、
冷蔵庫でアーモンドクリームが完成するまで冷やして置きます。
オーブンは、180℃(度です)に設定して温めて置きます。
⑫次にボウルBにバターときび砂糖を入れて、泡だて器でよく混ぜます。
⑬卵をときほぐして、5回に分けて入れて混ぜます。
⑭振るって置いたアーモンドパウダーを2回に分けて入れて、薄力粉も入れて混ぜます。
⑮刻んだくるみとラム酒を入れて混ぜます。
⑯ボウルBをタルト生地を敷いた型にゴムべらで詰めて、表面を平らにならします。
⑰お好みのナッツを添えて180℃(度です)のオーブンで45分程度、綺麗な焼き色が付くまで焼きます。
⑱焼き上がった後、型のままケーキクーラーの上に乗せて、冷やします。
⑲冷めた後は、型を外して完成です(1台です)。