ミルクレープについて
甘くて美味しいクリームと柔らかい生地に包まれるクレープが、
何層にも重ねて出来たミニケーキとして本格的なミルクレープが完成します。
スポンジを焼く手間が少なく、フライパン1つで本格的なケーキを調理する事ができます。
小さめなサイズ感で可愛いアクセサリー風のデザートが楽しめます。
お土産やご褒美に相応しい手作りケーキを作る事で、こだわりの層が質感に注ぎます。
目次
ミルクレープについて
ミルクレープは、クレープとクリームを挟んで重ねたケーキです。
別名は、千枚のクレープです。
果物を間に挟む事でスイーツ感覚な味を楽しむ事ができます。
そして、クレープ生地と生クリームが何層になって重なっています。
風味が口の中に広がりやすいケーキの形をしています。
クレープやパンケーキの1種として認知されていて、様々な食べ方ができます。
女子中学生や女子高生などに人気があるので、
クレープ専門店、クレープ屋、屋台などで販売する機会が増えています。
ミルクレープの作り方について
美味しい作り方は、バターの下準備がポイントです。
無塩バターは、電子レンジ(600Wです)で約20秒程度加熱して溶かして置きます。
①卵は2個、牛乳は200ml(ミリリットルです)、無塩バターは10g(グラムです)、薄力粉は100g、
生クリームは200ml、いちごジャムは150g、グラニュー糖は大さじ1、塩は適量です。
②大きいボウルに薄力粉、卵、塩を入れて泡立て器で渦を描くように、
少しずつ大きく回して混ぜていきます。
③粉がしっかりしたら牛乳を大さじ1ずつ入れて混ぜます。
④牛乳を少しずつ加えた後、残りは2回に分けて加えて混ぜます。
⑤溶かした無塩バターを入れて混ぜます。
⑥大きなボウルにラップをして、冷蔵庫で半日以上置きます。
ちなみに焼き始める場合は、30分前に取り出して室温で置いて置きます。
⑧フッ素加工向けのフライパンを良く熱して、濡れぶきんの上に3秒程度置きます。
⑨おたま半分程度(約20mlです)を流し入れて、フライパンを回して生地を広げていきます。
⑩その後、中火に掛けて生地の表面が乾いてきたら竹串を使用して裏返しをします
⑪10秒程度焼いた後、すぐに取り出して冷まします。
⑫ボウルに生クリーム、グラニュー糖、いちごジャムを入れて氷水を当てながら7分立てに泡立てます。
⑬いちごジャムを入れて8分立てに泡立てます。
⑭クレープ1枚を置いて、その上にボウルの具材(クリームです)を薄く塗り広げていきます。
⑮これを繰り返していって、1番上にクレープがくるようにします。
⑯冷蔵庫で1時間程度冷やして完成です(1台分です)。