マカロンについて
小さな贈り物として可愛いお姫様風のお土産になりやすいお菓子が注目されています。
そしてマカロンは、洋菓子界の玉手箱です。
おしゃれな色合い、思い出が詰まった食感、上品なラッピングに包まれています。
生地の下に見えるピエ(ひだです)が特徴的な洋菓子です。
簡単に調理できるスイーツとして記念日、バレンタイン、クリスマスに最適です。
目次
マカロンについて
マカロンは、フランスで有名な焼き菓子です。
別名はマキャロンなどです。
基本的に卵白や砂糖を使用していて、甘いスイーツとして人気です。
高温多湿に弱いので、15℃(度です)以下や冷蔵庫で保管する事が望まれています。
ちなみに、賞味期限も短いです(5日間程度です)。
主に洋菓子として認知されているので、日本には馴染みが少ないお菓子です。
2つの生地の間にクリームを挟んだ形状が一般的です。
マカロンの作り方について
美味しい作り方は、焼く温度や生地作りのタイミングがポイントです。
湿気が天敵なので高温多湿を避けていきましょう。
絞り袋は、丸口金を付けて置きます。
卵白は、冷蔵庫で良く冷やして置きます。
オーブンシートに鉛筆やペンなどで直径3.5㎝(センチメートルです)程度の円を14個程度描いて置きます。
①卵は2個、バナナは1個、薄力粉は50g(グラムです)、強力粉は50g、無塩バターは10g、
アーモンドプードルは40g、抹茶は小さじ3/4、ストロベリーパウダーは小さじ1/2です。
②ボウルに卵白、粉砂糖(1/2です)、抹茶(1/4です)を入れてハンドミキサーで泡立てます。
③粉砂糖(40gです)とアーモンドプードルを合わせた具材をバットに振るって置きます。
④柔らかい角が立ったら残りの粉砂糖を2回に分けて入れていきます。
⑤そのつど角が立って、つやのあるメレンゲになるまでしっかり泡立てます。
⑥振るって置いていた具材をボウルに入れて、ゴムべらで切るように混ぜます。
⑦粉っぽさがなくなったら、ゴムべらで生地をボウルの底と側面に当てて磨り潰す作業を繰り返していきます。
⑧絞り袋Aにボウルの内の生地を入れます。
⑨天板に準備していたオーブンシートを線を描いた面を裏にして乗せて、
四隅の裏に生地を指で付けて貼ります。
⑩オーブンシートの円の線を目安に生地を絞ります。
円の中央で動かさないように絞り出して、円の大きさになる直前で絞り袋Aを回して引き上げます。
⑪天板をから軽く叩いて空気を抜いて、そのまま1時間程度置いて乾燥させます。
⑫表面を指で触って膜のような張りが手に付かなくなったら、さらに10分程度置いておきます。
⑬オーブンは180℃(度です)に予熱をします。
⑭180℃のオーブンで1分30秒~2分30秒程度で焼いて、
生地下に膨らみが出たら10秒程度オーブンの扉を開けて温度を130℃~140℃程度に下げます。
⑮下げた後は、さらに8分程度焼きます。
下からはみ出して膨らみ(ピエです)が出てくると上手くいっています。
⑯オーブンシートごと網に乗せて、冷めたシートからそっと剥がして置いておきます。
⑰ボウルBに無塩バターを入れて、ゴムべらで柔らかくします。
⑱粉砂糖(40gです)、抹茶(1/2です)を入れて泡立て器で均一になるまで混ぜます。
⑲絞り袋Bに入れます。
⑳焼いた生地の中央部分にクリームを端より少し内側まで丸く絞り出して、
残りの生地を1枚ずつ乗せると完成です(7個分です)。