いちご大福について
ふわふわプルプルとしていちご大福は、冬の宝石として多くの人に親しまれているお菓子です。
そして、ダマにならないように白玉粉をすりつぶすように練り混ぜていくと
なめらかな食感が巻き上がっていきます。
さらに、電子レンジで生地作りをできるので簡単に調理する事ができます。
新鮮ないちごをふかふかのベットに寝かせた特別な味わいを楽しむ事ができます。
目次
いちご大福について
いちご大福は、昭和時代に考案された和菓子です。
別名は苺ダイフク、イチゴ大福などです。
そして、大福餅の餡といちごの果実が入ったデザートです。
飴は赤い小豆餡や白餡を利用する事があります。
その他には、苺のみを使用する事やイチゴと生クリームを組み合わせたタイプもあります。
基本的に生鮮食品向けの苺を利用して、
冬場から春場に向けて季節期間限定デザートとして販売される機会が増えています。
比較的に日持ちが短いので、いちご大福は早めに完食する事が望まれています。
豆乳や抹茶などを入れたいちご大福が登場して、多種多様性が広がっています。
王道の白飴や黒飴、甘さを追求したチョコレート入りのいちご大福が人気です。
いちご大福の作り方について
美味しい作り方は、保存の仕方がポイントです。
あんの重みで大福が広がるのを防ぐ為に小さい容器に1個ずついちご大福を入れて冷やして置きます。
①いちごは4個、練りあんは120g(グラムです)、白玉粉は50g、上白糖は45g、
水は100ml(ミリリットルです)、片栗粉は適量です。
②ラップに練りあん1/4量を乗せて、へた側を下にしていちごを1個のせます。
③ラップに包んで茶巾に絞ります。
④ボウルに白玉粉と上白糖を入れて泡立て器で混ぜます。
⑤水を少しずつ注ぎながら混ぜて、
全体的に馴染んできたらラップに掛けて電子レンジ(500Wです)で約2分程度加熱します。
⑥固まっている部分をゴムべらで潰して、
再びラップを掛けて電子レンジ(500Wです)で約2分程度加熱します。
ちなみに水っぽい場合は、さらに電子レンジで約20秒ずつ加熱して様子見をしていきます。
⑦バットに片栗粉を入れて生地をのせます。
⑧粗熱が取れたらカードに片栗粉を付けて4等分にしていきます。
⑨ラップに生地1/4量を乗せて広げていきます。
⑩事前に準備していたあんを乗せます(茶巾の先端部分を下にします)。
⑪少し冷蔵庫に冷やして、器に盛りつける時は絞った側を下にします。
⑫冷蔵庫から取り出して、器に入れて完成です(4人分です)。