ティラミスについて

濃厚な大人の味が楽しめるティラミスは、優しい甘さとほろ苦さが合わさったスイーツです。

イタリア料理で欠かす事ができないお菓子です。

そして、本格的に作れて簡単な冷たいデザートです。

誕生日、記念日、結婚式、パーティーなどに最適な菓子として根強い人気があります。

さらに、甘い具材を混ぜて冷やすだけの簡単なイタリアンの美味しさを包み込む事ができます。

目次

ティラミスについて

ティラミスは、北イタリア地域で誕生したデザートです。

イタリア語で『私を引っ張り上げて(私を元気付けてです)』という意味が込められています。

大きな特徴は、近年時代に生まれた新しいデザートタイプです。

1970年~1980年、アメリカ合衆国で流行しました。

1990年、日本のバブル時代に流行しました。

その後、ファミリーレストランやコンビニエンスストア等で採用され始めました。

当時は、パスタとティラミスしか取り扱っていないお店が登場するほど人気が高かったです。

現在は、バブル期ほどの人気を誇ってはいませんが定番のスイーツとして馴染みがあるお菓子です。

ティラミスの作り方について

美味しい作り方は、先にシロップを作る事と保存方法がポイントです。

3種類の具材を合わせて混ぜ合わせておく事で、スムーズに調理ができます。

そして、冷蔵庫に1時間以上保存するとしっとりして甘みが増します。

①カステラは4切れ、卵黄は1個、卵白は1個、生クリームは80ml(ミリリットルです)、

マスカルポーネチーズは80g(グラムです)、グラニュー糖は30g(グラムです)、ココアパウダーは適量、

インスタントコーヒーは大さじ1/2、コーヒーリキュールは小さじは1、熱湯は1/4カップです。

②ボウルAに卵黄とグラニュー糖(15gです)を入れて、約60℃(度です)程度の湯煎にかけてハンドミキサーで泡立てます。

③マスカルポーネチーズを3回に分けて加えていきます。

④ボウルBに生クリームを入れて、氷水にあてながら七分立てに泡立てます。

⑤ボウルBにボウルAを入れて混ぜます。

⑥ボウルCに卵白を入れて、ハンドミキサーで泡立てます。

⑦途中でグラニュー糖(15gです)入れて泡立てていきます。

⑧ボウルBにボウルCのメレンゲを2回に分けて入れて混ぜます。

ちなみにメレンゲは、卵の卵白を泡立てた食材やお菓子です。

⑨カステラを器に合わせて切って敷いて、シロップをはけで塗ります。

⑩ボウルBのクリームをのせて、パレットナイフで平らにします。

⑪表面に茶こしでココアパウダーを振って、冷蔵庫で1時間程度冷やして完成です(2人分です)。

シロップの作り方は、インスタントコーヒー、コーヒーリキュール、熱湯です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です