ビールの原料について
ビールの主な原料は、麦芽、ホップ、水です。
そして、昔と今のビールは、味が異なっています。
キリンホールディングス株式会社(キリンビールです)の1888年度ビール成分分析表によると、
昔のビールは炭酸含量が3.0%(パーセントです)程度低いです。
しかし、アルコール含量は、現在とほぼ同じです。
さらに、原料である麦汁エキスのアルコールも低いです(甘えのビールです)。
デキストリン含量(水溶性食物繊維です)が3.85%、マルトース含量(麦芽糖です)が1.15%です。
つまり、昔のビールはコクがあって甘味が強いです。
目次
ビールの原料について
ビールは、アルコール品です。
ビール向けの水は、品質が最重要です。
一般的なビールの90%程度以上含まれています。
衛生面で安全ある事、原料の旨味を充分に引き出す事があります。
現在は、各ビール会社が独自の検査項目を経て使用する水を厳選しています。
そしてビールは、コーン、スターチ(デンプンです)、糖類なども利用されています。
基本的にビールをまろやかにするなどの風味の向上、
泡立ちを向上するなどの効果があります。
さらに、フルーツを利用したフルーツビールもあります。
ビールの麦芽について
麦芽は、麦を発芽させたモノです。
別名は、モルトです。
ビールの味の香り、色彩、泡などに繋がります。
つまり、ビール全体のバランスを整えます。
発芽を促す事で、酸素が形成されて麦芽から発酵に必要な糖などの成分を引きだします。
ちなみに麦芽は、主に二条大麦を利用されている事が多いです。
そして麦に水分を与えると、数日で発芽します。
成長段階の最中に乾燥させて根を取り除くと、麦芽ができます。
ビールのホップについて
ホップは、アサ科のつる性多年草です。
ビールの芳香と苦みを生み出します。
そして、ビールに利用されている雌株の未授精の毬花部分を使用します。
さらにホップの苦みは、種子周りについているルプリン成分です。
ルプリンは、種子が地面に落ちた時にカビなどの微生物に狙われないように抗菌作用があります。
ホップは糖化した麦汁を煮沸する工程でホップを利用します。
泡立ちを良くしたり、雑菌の繁殖を抑制したりします。
ちなみにホップは、世界で約30ヶ国で100種類を超えています。
現在、品種改良が進んでいるので様々なホップの種類があります。
●アロマホップは、香り付けに使用されます。
●ビターホップは、苦みを加えます。
ビールの酵母について
酵母は、麦汁をアルコールと炭酸ガスを含んだビールに変えます。
ビールの複雑な味や香りを作り出す為に必要です。
基本的1mm(ミリメートルです)の1/100以下の大きさの微生物(イースト菌です)を使用します。
さらにビール1ℓ(リットルです)当たり、約600億の酵母が働いています。
