目に有効な野菜について
目に良い食材は、ブルーベリーを想像する人が多いです。
実は、有効成分はカロテノイド(色素です)です。
特に先進国は、失明の原因になりやすい加齢黄斑変性症の予防食として
ルテインやゼアキサンチンなどの黄色の色素が重要です。
現在は、スマートフォンやパソコンなどの光源(LEDです)が短波長光のブルーライトです。
網膜剥離を引き越しやすいので、要注意です。
ちなみに加齢黄斑変性症は、加齢に伴って黄斑(網膜の中心部です)が障害されて、
視力低下や物の歪みなどが生じる病気です。
網膜剥離は、網膜(眼球の1番奥にある薄い膜状のですです)が
眼球の壁から剥がれてしまう病気です。
目次
目に有効な野菜について
目に有効な成分は、赤色の色素成分と黄色の色素成分です。
つまり、緑黄色野菜です。
野菜をしっかり摂取すると、色素が黄斑部に集まります。
特に黄色の色素は、抗酸化作用があります。
活性酸素を取り除くだけではなく、
短波長光のブルーライトを吸収して網膜を保護しやすくなります。
●活性酸素は、酸素がより不安定で反応性が高い状態です。
老化、動脈硬化、癌などの原因に繋がります。
●ブルーライトは、380nm(ナノメートルです)程度~495nm程度の波長を持つ青色光です。
可視光線の中でエネルギーが高いです。
①ブロッコリー
ルテインが非常に多く含まれています。
抗酸化作用成分であるスルフォラファンも豊富です。
②ほうれん草
ルテイン、ゼアキサンチンが多く含まれています。
③トウモロコシ
黄色の色素にゼアキサンチンが多く含まれています。
旬な時期に収穫された缶詰タイプも有効です。
④パプリカ
ゼアキサンチンが非常に多く含まれています。
特に赤パプリカは、抗酸化作用があるカプサイチンが豊富です。
⑤クコの実
漢方の生薬で有名な薬膳食品です。
ドライなので保全性が優れています。
目に良い野菜の調理方法について
①生野菜
生で食べられる野菜は、しっかり水で流してからそのまま食べる事が可能です。
特に良質な油と一緒に摂取すると、吸収率が向上しやすいです。
具体例は、パプリカのサラダです。
生のパプリカを細切りして、レタスの葉野菜を添えます。
茹で卵も入れると、タンパク質も摂取可能です。
ちなみに茹で卵の卵黄は、ルテイン、ゼアキサンチンの両方が含まれています。
②ナッツ和物
アーモンドや胡桃などのナッツ類をよく擦って、水気を切った豆腐と合わせて滑らかにします。
醤油を少々入れると、和え衣が作りやすいです。
すり鉢で良くかき混ぜて和えます。
ちなみにナッツ類は、油脂に抗酸化作用が高いビタミンEが含まれています。
豆腐の原料である大豆は、細胞強化に繋がりやすいです。
③加熱野菜
蒸したり、茹でたりして、加熱調理も対応できます。
温サラダ、お浸し、和物などが向いています。
しかし、パスタやサンドイッチは、糖質が多いので控えます。
具体例は、ほうれん草のナッツ和えです。
茹でたほうれん草の水捌けをしっかり絞って、食べやすく切ります。
ナッツ類を添えて、和え衣にします。
④ドレッシング
アマニ油とエゴマ油などのオメガ3系の油が向いています。
酢の酢酸、レモンのクエン酸などの酸味を付けると、栄養価が変わります。
