鰻と泥鰌について
ヌルヌルとした魚で有名なウナギとドジョウがいます。
基本的に粘液を多く分泌しているので、ヌルヌルかんがあります。
そして粘液は、動物由来の高分子糖タンパク質であるムチンです(粘性物質です)。
非常に保水力があります。
そして鰻は、ウナギ科ウナギ属に属している魚類の総称です。
さらに泥鰌は、コイ目ドジョウ科に分類されている淡水魚の1種です。
つまり、ウナギとドジョウは分類上全く異なる魚です(親戚ではないです)。
目次
鰻と泥鰌について
鰻と泥鰌の共通点は、鱗が退化している事です。
実は、小さな鱗があります(円鱗です)。
特にウナギは、鱗が皮膚に埋没しています。
見た目は、全くないイメージが強いです。
ちなみに穴子は、鱗がウナギよりも退化しているので、
わずかに側線に沿って少し残っています。
鱗が退化した魚や全くない魚(円口類です)は、皮膚に粘液線が発達しています。
粘液線から粘液を分泌します。
つまり、粘液によって体表が滑らかになっていきます。
そして鰻は、酸素を直接皮膚から取り入れる皮膚呼吸を行っています。
ヌルヌルとした粘液は、水分を蓄える事が可能です。
つまり、鰓呼吸よりも皮膚呼吸(全呼吸量の60%程度です)が多いです。
粘液の特徴について
①皮膚を保護します。
②寄生生物を避けやすくなります。
③水との摩擦を少なくできます。
