べっこう飴について
つやつや感があるキャンディーは、子ども達に大人気です。
素朴な甘みがあるシャリシャリ感のアメと癖になる美味しさがあります。
小さなフルーツとして有名なひめりんごやきんかんは、可愛いお菓子に生まれ変わる事ができます。
基本的に水:1と砂糖:2の割合だけで簡単に作る事ができるべっこう飴は、
アレンジ次第で様々なべっこうキャンディーが実現できます。
べっこう飴について
鼈甲飴は、砂糖を使用した飴のお菓子です。
大きな特徴は、黄色ぽい平らな飴です。
そして簡単に作れるので、学校の調理実習で採用される事が多いです。
さらに、祭りの屋台で販売される機会も増えています。
理科の実験用として利用される程、親しみやすい料理です。
べっこう飴の作り方について
美味しい作り方は、金属バットの下ごしらえがポイントです。
金属バットの裏にサラダ油をキッチンペーパーで薄く塗っておきます。
①水飴は小さじ1、グラニュー糖は200g、水は60g、ひめりんごは3個、きんかんは3個です。
②圧手の片手鍋にグラニュー糖と水を入れて、10分程度漬けておきます。
グラニュー糖は、溶かしておく事で火に掛けた際にこげつくのを防ぎ事ができます。
③溶かしたグラニュー糖水が入っている鍋を中火で掛けます。
沸騰するまで混ぜずに待ちます。
④沸騰後(グラニュー糖が完全に溶けた状態です)、水飴を入れて軽く混ぜます。
⑤中火から弱火に変更して、かき混ぜずに煮詰めていきます。
⑥煮詰まった後、薄く色づいてきた時点で火から下ろします。
⑦濡れぶきんの上に乗せて、あら熱を取り除きます。
⑧準備したバッドの裏に鍋の注ぎ口から大さじ1程度まで流します。
鍋に注ぎ口がない場合は、スプーンを使用しましょう。
⑨棒を置いてそのまま冷まして固める。
⑩冷めた後、飴をずらすようにしてバットから外して完成です(18本です)。
※ここまでの工程は、べっこうあめ(本体です)の作り方です。
りんご飴ときんかん飴の作り方について
①濡れぶきんの上に乗せた鍋に、竹串に刺したひめりんごやきんかんを入れて飴と一緒に絡めます。
②余分な飴を落としてから準備したバットの裏に乗せます。
③そのまま冷まして固めると完成です(2個です)。