【就活】EMS【業界研究】

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EMS産業は1980年〜1990年にかけて、アメリカ合衆国を中心とした

パソコンメーカーの合理化によって、市場が拡大しました。

そしてドル箱であるiPhoneの不振や米中貿易摩擦などにより、

多くの電子機器受託生産業者が対応迫られています。

さらに米国政府は、事実上の輸入禁止措置で中国企業が先行き不透明な状況に陥っています。

ちなみに中華人民共和国の主力工場の規制が目立ちます。

EMSについて

EMS産業は、成長率がまずまずです。

電子機器受託生産は、最終製品を販売する複数の企業から電子機器の設計や

生産を受託するサービスです。

さらに、スマホ需要が低迷しています。

そして市場ニーズ対応が素早くできてローコストな水平分業は、

垂直統合(製品開発〜製品販売まで全て1社で統合した生産方式です)から

移行する動きが目立っています。

ちなみに水平分業は、研究開発や設計などの機能ごとに

複数の企業が得意分野を受け持って製品を作る生産方式です。

EMSは、エレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービスの略語です。

 

2018年度の販売台数は、100万台を超えました(4年連続で伸びています)。

2010年、家電大手企業であるソニーが

EMS世界最大手企業である鴻海科技集団にテレビ工場を売却しました。

2016年、鴻海科技集団がシャープを買収しました。

2018年、鴻海科技集団が10万人規模の人員削減(リストラです)を実施しました。

2019年、シンガポールEMS世界大手企業であるフレックスが

中華人民共和国通信機器世界大手企業であるファーウェイ向け製品の1部生産を停止しました。



国内のEMSについて

①シークスは、EMS最大手企業です。

売上高は、2428億円です。

営業利益は、86億円です。

電子部品、機械部品などに特化しています。

 

②ユー・エム・シー・エレクトロニクスは、EMS大手企業です。

売上高は、1395億円です。

営業利益は、19億円です。

自動車、産業機器などに特化しています。

スマートフォン向けの依存を抑えています。

海外のEMSについて

①鴻海科技集団は、EMS世界最大手企業です(台湾です)。

売上高は、1兆2124億台湾ドルです。

純利益は、1324億台湾ドルです。

スマートフォン、パソコン、カーエレクトロニクス、ロボットなどに特化しています。

圧倒的なコスト競争力で受注が増加しています。

 

②和碩聯合科技は、EMS世界大手企業です(台湾です)。

売上高は、1兆3400億台湾ドルです。

ノートパソコン、iPhoneなどに特化しています。

 

③広達電脳は、ノートパソコンEMS世界最大手企業です(中華人民共和国です)。

売上高は、1兆279億台湾ドルです。

サーバーに特化しています。

 

④ジェイビルは、EMS世界大手企業です。

売上高は、2兆2000億円です。

回路設計技術が強いです。

通信機器、ネットワーク機器、家電などに特化しています。

 

⑤サンミナは、EMS世界大手企業です。

売上高は、7100億円です。

宇宙防衛、医療機器などに特化しています。

 

⑥フレックスは、薄型テレビ世界大手企業です(シンガポールです)。

売上高は、2兆6300億円です。

携帯電話、家電、産業機器などに特化しています。

2007年、米国EMS世界大手企業であるソレクトロンを買収しました。

 

⑦セレスティカは、EMS世界大手企業です(カナダです)。

売上高は、6600億円です。

サーバー、ストレージなどに特化しています。

 

⑧環旭電子は、EMS世界大手企業です(中華人民共和国です)。

売上高は、335億元です。

 

⑨緯創資通は、EMS世界最大手企業です(台湾です)。

売上高は、8895億台湾ドルです。

法人向けに特化しています。

 

⑩英業達は、EMS世界大手企業です(台湾です)。

売上高は、5068億台湾ドルです。

ノートパソコン、サーバー、モバイルなどに特化しています。

 
 

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