ドラッグストアの基礎知識【初心者講座~上級者講座】

動物や植物は、元々自分で病気や怪我を治そうとする魔法の力が宿っています。

そして不思議なパワーの正体は、自然治癒力です。

日頃から健康的な生活をしていると笑顔になっていきます。

しかし、生活習慣の乱れが進行すると元気の源が少しずつ失われていきます。

明るい生活を過ごしていく為には、薬と呼ばれる幸せの粉を浴びる事が大切です。

ちなみに薬は、良い働き方をする主作用と良くない働き方をする副作用があります。

目次

ドラッグストアの基礎知識について

ドラッグストアは、一般向けの医薬品関連を短時間で購入できる小売店です。

主に取り扱わっているモノは、健康や美容に関する商品、日用品、生鮮食品以外の食品です。

薬剤師が常駐していて、処方箋医薬品を販売できる薬局や

店舗販売業の許可を得て営業している事が多いです。

基本的には、ドラッグストア部門と薬局部門は別々に許可を取っています。

調剤部門とドラッグストア部門の営業時間が異なるからです。

そして医薬品医療器等法上によって、

調剤施設を併用していない場合は薬局として名乗る事はできません。

ドラッグストアでは、名称変更(ドラッグ、薬品、くすりなどです)をしている事があります。

さらに1999年、薬事法改正によってビタミン剤、消毒薬、

ドリンク剤の1部が医薬部外品に指定されました。

コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどで販売されるようになりました。

ちなみに医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

(薬機法、薬事法、医薬品医療機器等法です)は、1960年に施行された

医薬品・医薬外部品・医療機器・再生医療・化粧品に関する法律です。

最新更新内容は、再生医療に関する再生医療等製品の規定変更です。

2004年、整腸薬、口喉薬、健胃薬の1部が医薬品から医薬外部品に変更されました。

販売方法(販売チャネルです)が拡大した大きな要因になりました。

2009年、登録販売者制度が始まりました。

登録販売者試験に合格すると薬剤師ではなくても第2類医薬品・第3類医薬品を販売できます。

ドラッグストアで取り扱われている商品について

医薬品…医療用医薬品や処方箋が必要な薬(調剤室がある店舗のみです)、

一般用医薬品、風邪薬、頭痛薬、胃腸薬、便秘薬、目薬などです。

日用品…洗濯用品、台所用品、トイレ用品、除湿剤、衣類、衣類用防虫剤、文房具、殺虫剤などです。

介護用品…大人用紙おむつ、介護用衣類などです。

衛生用品…マスク、体温計、包帯、絆創膏、サポーターなどです。

化粧品…基礎化粧品、口紅、コットン、ファンデーションなどです。

ヘルスケア…洗顔剤、シャンプー、コンディショナー、ヘアヘア、ヘアカラー、

ボディケア、入浴剤などです。

ベビー用品…紙おむつ、粉ミルク、ベビーフードなどです。

食品…健康食品、菓子類、インスタント食品、ソフトドリンクなどです。

健康の公式について

健康を保つ為には、3つの原則が存在しています。

栄養…バランスの良い食事が大切です。

基本的に1日3食の食事を規則正しく食べる事が望まれます。

偏った食事や食事制限は、不健康になりやすくなります。

運動…体を動かす事が大切です。

体力の向上や血液の循環が良くなって、病気になりにくい体を作る事ができます

休養…体や心の疲れを取り除く事が大切です。

病気に対する抵抗力の向上に繋がります。

夜更かしをすると免疫力が低下するので、不健康になりやすくなります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です