雨が降る原理について
地球で雨が降る法則は、地表付近で気体(水蒸気です)であった水が、
上昇気流に乗って冷却されて行きます。
そして雲内で温度Aが一定になると、液体(水や微水滴です)になります。
さらに上昇気流で上昇して、雲内で温度Bが一定になると、固体(雪の結晶です)になります。
雲の中で雪が成長したり、微水滴が合体して行きます。
大きな水滴になると、雲内から落下します。
ちなみに雪は、温度Bで液体になります。
目次
雨が降る原理について
大きな水滴は、地上まで落下します。
つまり、雨が降る事になります。
液体の水は、圧力が三重点(+0.01℃・612Pa以上です)よりも大きい条件が必要です。
上昇気流中で引き起こる手順は、水蒸気☞水☞雪です。
つまり、雨が降る事は大気中の水の圧力(分圧です)が
三重点の圧力よりも大きい事が条件になります。
土星と雨について
土星は、タイタン(土星の直径5150kmの最大の第6衛星です)があります。
そしてタイタンは、1.4気圧の大気があります。
主成分は、窒素(95%程度です)、メタン(5%程度です)です。
表面温度は、約-180℃(度です)です。
さらに水(H₂Oです)は、低温なので氷状態になります。
一般的に土星は、雨が降らない構造になっています。
しかし、タイタンの温度や圧力は、メタン(CH₄です)の三重点付近にあります。
つまり、メタンを活用する事で雲を発生させる事が可能です。
メタンが気体☞液体☞固体に変化できます。
そして固体メタンが落下して、液体メタンに変化します。
さらに液体メタンは、地表までに落下すると、メタンの雨が降る事になります。
つまり、土星で雨を降らせる事に繋がります。
地表に雨が溜まると、メタンの湖が発生します。
タイタンの表面に直径数km(キロメートルです)程度〜
300km程度の大きさのメタン湖があります。
つまり、タイタンは地球以外の天体で唯一地表に液体を与えた天体です。
