マラセチアについて

人間や犬の皮膚に生息しているマラセチアは、常在真菌で有名です。

皮脂を栄養源として、顔の毛穴に多く見られるアクネ菌ではないです。

一般的に体全体に分布しているので、汗で蒸れやすい首の後部や背中などに増殖しやすいです。

つまり、湿気がある場所は危険です。

マラセチアが脂質を食べながら、皮膚に炎症を引き起こす可能性があるからです。

目次

マラセチアについて

マラセチアは、恒温動物の皮膚に常在している酵母です(カビの1種です)。

基本的に背中のニキビの原因に繋がります。

赤い発疹、頭や顔にフケを伴う湿疹の影響もあります。

一般的にニキビは、アクネ菌の原因が多いです。

 

大きな特徴は、脂質を好む真菌です。

サイズ感は、2.0μm(マイクロメートルです)程度〜12μm程度です。

発育温度は、30℃(度です)程度〜33℃程度です。

主な生息場所は、人間の皮膚表面です。

特に皮脂が多い顔、首、肩、背中、二の腕に多いです。

 

顔以外にできるニキビ(背中ニキビや体ニキビなどです)は、

ほとんどがマラセチアの原因で生じます。

基本的に梅雨程度〜夏程度にかけて、増殖していきます。

そして皮脂を分解して、毛穴を刺激する脂肪分を大量に生成するマラセチア毛包炎があります。

つまり、ニキビ風の赤い発疹が引き起こります。

激しい痒みに繋がるので要注意です。

 

マラセチアは、頭皮に広がっているフケや赤みなどの頭皮トラブルを招く恐れがあります。

主な原因は、過度なストレス、運動不足、乱れた食生活などです。

マラセチアとアクネ菌の違いについて

①マラセチア菌

体全体に分布しています。

ニキビよりも赤みが小さく、広範囲で散らばっています。

発疹のサイズ感は、均一です。

主な治療方法は、自然治癒が難しいです。

一般的に塗り薬の抗菌剤で治療していきます。

 

②アクネ菌

顔周辺の毛穴に分布しています。

発疹のサイズ感は、不規則に大小様々です。

サイズ感は、均一です。

主な治療方法は、自然治癒で治る事が多いです。

重度の場合は、薬を投与する場合があります。

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