紙たばこについて
紙巻きたばこは、フィルターシガレットで有名です。
基本的にタバコの葉を紙で巻いたモノです。
そして、葉に直接火を付けて燃焼させて、フィルターを通して煙と共に
ニコチン(アルカロイドの1種、神経毒性の強い猛毒です)を吸引します。
先端部位の温度は、900℃(度です)程度です。
先端から出る副流煙と喫煙者が吐く呼吸煙が発生します。
目次
紙たばこについて
紙たばこは、細かく刻んだたばこ葉を紙で細長く巻き上げた形態です。
つまり、葉タバコで燃焼させて煙を吸引します。
①巻紙
別名は、シガレットペーパーです。
刻を包む紙です。
②刻
葉タバコを細長く刻んで乾燥させたモノです。
③フィルター
煙を濾過する事でタール(一酸化炭素やガス状成分を除いた粒子状の成分です)や
ニコチンなどを減らして、味をまろやかにします。
④チップペーパー
刻とフィルターを巻き合わせている部位です。
主な原料は、木材です(パルプです)。
紙たばこの仕組みについて
①主流煙は、フィルターの吸い口から喫煙者が吸い込む煙です。
②副流煙は、喫煙者が吸って吐き出した煙です。
③呼出煙は、火が付いた部分から立ち上る煙です。
④環境たばこ煙は、空気中に呼出煙と副流煙が混ざって漂っている煙です。