SNSの基礎知識【初心者講座~上級者講座】

新しい場所を探していると新しい仲間に出会えるSNSは、インターネット界の公共施設です。

価値観が似ている人同士がつながって、コミュニケーションを円滑にする楽しい空間です。

しかし、お互いの利害関係や意思疎通によって関係性が崩れてしまう恐れがあります。

婚活や就活に最適なコミュニティが活性化されている現在は、より多くの人と関わる事ができます。

お互いを助け合いながら面白いSNS生活を過ごしていきましょう。

目次

SNSの基礎知識について

SNSは、大勢の人が立ち寄り交流する場所です。

大きな特徴は、今まで知らなかった人たちが共通の話題や趣味で交流する事です。

基本的に参加は自由で、気軽に不特定多数の人とコミュニケーションを取れる道具です。

そして、利用者が増加している主な理由はスマートフォンの普及、

通信環境の整備によって外出中でも電車の中でも通信ができるようになったからです。

さらにSNSの正式名称は、

Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービスです)です。

 

主なSNSの分類についてです。

パーソナル系SNS…友人とのコミュニケーションに利用されている交流サービスです。

具体例はFacebook、Twitter、LINE、mixi、Google+、GREE、Kakao Talkなどです。

ビジネス系SNS…異業種交流、就職、転職等の仕事関係の交流サービスです。

具体例はLinkedin、Linkruなどです。

コンテンツ系SNS…映像や画像等のコンテンツを見たり見せたりする交流サービスです。

具体例はYouTube、Instagram、SoundCloud、Flickr、Plagueなどです。

専門分野系SNS…特定の目的に特化した交流サービスです。

具体例は自治体SNS、新入生限定SNS、山登りSNS、地域SNS、旅行SNS、投資SNSなどです。

人気のSNSについて

Facebook、Twitter、LINEは3大SNSと呼ばれています。

名称 主な内容
Facebook 実名登録で交流ができて、比較的閉じられた範囲での交流が向いています。
友達申請して許可された相手と会話できます。
Twitter 140文字以内の短い文章で言いたい事を呟きます。
匿名での登録ができて、不特定多数の人や有名人との交流が向いています。
LINE 無料でトークや通話する事ができます。
許可した人とだけ会話する完全に閉じられた個室のような交流が向いています。
Instgram 自分で撮影した写真を公開する交流が向いています。
Google+ 実名登録で比較的不特定多数の人開いた交流が向いています。
SoundCloud デビューきっかけやバンドメンバー求人等のきっかけになりやすいです。
自分で作成した曲を公開する交流が向いています。

SNSの歴史について

世界初のSNSと呼ばれているサービスが、2002年に登場した交流サイト『フレンドスター』です。

その後、フレンドスターは大ブームとなって300万人の会員数を誇っていました。

そして、2004年にFaceBookが台頭して新しいSNSとして競争が激化しました。

現在は、FacebookがSNSの王者として君臨しています。

その他にも多数のSNSが登場しています。

特に若者向けのSNSは流行り廃りが激しいので上手く利用する事が大切です。

ちなみにフレンドスターはマレーシアのゲーム交流サイトとして買収されています。

名称 開設日
Friendster 2002年03月22日
Linkedin 2003年05月05日
Myspace 2003年08月01日
Gocoo 2003年12月
Facebook 2004年02月04日
Gree 2004年02月21日
mixi 2004年03月03日
YouTube 2005年02月14日
Twitter 2006年03月21日
SoundCloud 2007年08月
Pinterest 2010年03月
Instagram 2010年10月06日
LINE 2011年06月23日
Google+ 2011年06月28日
SnapChat 2011年09月
SHOWROOM 2013年11月25日
Mixchannel 2013年12月
SNOW 2015年09月
Tik Tok 2016年09月

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