ジェネリック医薬品の基礎知識【初心者講座~上級者講座】

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日本は、健康を守る為に国が運営している制度が国民健康保険制度です。

そして国民健康保険は、加入者が保険料を納める代わりに、

病気や怪我などで掛かった医療費の1部を国などに負担してもらえる制度です。

少ない負担で診察や治療を受ける事ができます。

ちなみに、現在は保険料だけでは足りないので税金からもまかなわれています。

さらに、新薬よりも費用が少なく済むジェネリック医薬品が増える事によって、

医療費を削減する事ができます。

ジェネリック医薬品の基礎知識について

ジェネリック医薬品は、厚生労働省の認可を得た新薬と同等の有効成分を含んでいる医薬品です。

別名は、後発医薬品です。

 

主なジェネリック医薬品の特徴についてです。

錠剤が小さい…錠剤を小さくする事で飲みやすいです。

錠剤が大きいと飲みにくいからです。

水なしでも利用できる…唾液で溶けやすいように工夫されています。

水なしでも薬を服用する事ができます。

飲み間違いにくい…薬の名称を錠剤に印刷しています。

飲み間違いを防ぐ工夫がされています。

新薬に対して大きさ・形・味などは変える事ができます。

苦みが少ない…錠剤の表面や有効成分自体を別の成分で覆っているので苦みが少ないです。

薬の有効成分によって苦みがあって、飲みづらいです。

ジェネリック薬品の現場について

ジェネリック医薬品は、研究開発に掛かる費用や期間を抑える事ができます。

費用削減…研究開発にかかる期間が短いので費用を抑えれます。

そして、薬自体の値段自体も負担を抑える事に繋がります。

基本的に研究開発費は、新薬の20%~50%程度の節約が期待できます。

大きな特徴は、生活習慣病などの長く飲み続ける薬が安価で対応する事ができます。

短期間開発…安全である事が確認されている有効成分を使用して開発するので、

短期間で開発する事ができます。

基本的に新薬の研究期間は、15年~20年です。

ジェネリック薬品の場合は、03年~05年です。



ジェネリック医薬品の作り方について

①原材料を調達します。

②計量を測ります。

③混ぜ合わせて粒状にして乾燥させます。

④粒状を同等の大きさに整えていきます。

⑤錠剤に適した形にします。

⑥錠剤の表面を覆います(フィルムコートです)。

⑦薬の名称や文字を印刷して検査します。

⑧包装して配送されます。

ジェネリック薬品の歴史について

1990年、国民医療費が20兆円を超えました。

1999年、国民医療費が30兆円を超えました。

2007年、厚生労働省が『後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム』を制定しました。

2008年、第1回ジェネリック医薬品品質情報検討会が開催されました。

2012年、政府が『社会保障・税一体化改革素案』を制定しました。

2013年、国民医療費が40兆円を超えました。

厚生労働省が『後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ』を制定しました。

2015年、厚生労働省がジェネリックの目標普及率を制定しました。

ちなみに2020年09月までに後発医薬品の目標普及率を80%に設定しました。

 
 
    

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