LSDについて

リゼルグ酸ジエチルアミドは、麦角菌や

ソライロアサガオなどに含まれている麦角アルカロイドです。

麦角アルカロイドは、麦角菌が産生する毒性がある天然化合物のグループです。

主に小麦やライ麦などの穀類に寄生する麦角菌によって生成されて、

人体に様々な影響を及ぼす可能性があります。

そして麦角菌は、バッカクキン科バッカクキン属に属している子嚢菌の総称です。

さらにソライロアサガオは、ヒルガオ科の1年草です。

ちなみにアルカロイドは、分子内に窒素を含んでいる

塩基性(アルカリです)の植物や動物成分の総称です。

LSDについて

LSDは、非常に強烈な作用がある半合成の幻覚剤です。

別名は、リゼルグ酸ジエチルアミド、リゼルギン酸ジエチルアミド、

Lysergsäurediethylamid、Lysergic Acid Diethylamide、

アシッド、ブルーヘブン、マイクロドットなどです。

 

リゼルグ酸ジエチルアミドは、無味で透明な結晶をしています。

主にLSD溶液を紙片に染み込ませたペーパー・アシッドで有名です。

 

主な摂取方法は、経口摂取、口腔粘膜です。

生体へ及ぼす影響は、感覚、感情、時間感覚の拡張、記憶、幻覚などの知覚の変容をします。

そしてLSDが20μg(マイクログラムです)程度〜75μg程度を経口摂取すると、

30分程度〜60分程度後に幻覚作用をしやすいです。

基本的に8時間程度〜12時間程度持続します。

 

摂取量や使用頻度によって異なりますが、頻脈や血圧上昇などもあります。

さらに長期使用すると、中毒性精神疾患症状である幻覚剤持続性知覚障害

(Hallucinogen Persisting Perception Disorderです)を引き起こします。

幻覚薬使用時に体験した知覚症状を幻覚薬を使用していない状態でも追体験する知覚障害です。

つまり、幾何学幻覚、色彩の輝き、強烈な色彩、強い残像などの症状です。

●中毒性精神疾患症状は、一般的に精神機能の低下、判断力の低下、気分変動、幻覚、

妄想、攻撃的な行動、離脱症状などが現れる症状です。

重篤な場合は、せん妄、意識障害、けいれん発作、死に至る事もあります。

ちなみに使用する物質、量、個人の体質によって異なります。

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