【定期テスト対策】世界・日本・自然・地形・気候・人口【高校入試】
目次
世界の自然について
2大造山帯…環太平洋造山帯(太平洋沿いにある造山帯です)、
アルプス・ヒマラヤ造山帯(ヨーロッパ大陸からインドネシア沿にある造山帯です)があります。
世界の河川…ナイル川(最長の河川です)、アマゾン川(流域面積最大の河川です)です。
世界の有名な地形は、アルプス山脈(ヨーロッパです)、ウラル山脈(ロシアです)、
ヒマラヤ山脈(アジアです)、ロッキー山脈(北アメリカ大陸です)、
アンデス山脈(南アメリカ大陸です)、サハラ砂漠(アフリカ大陸です)などです。
世界の気候は主に気温、風、降水量で測定されています。
赤道から極方向に熱帯、亜熱帯、温帯、冷帯(亜寒帯です)、寒帯があります。
ちなみに熱帯と温帯の間や大陸の内部に乾燥帯があります。
世界の人口について
世界人口は、約73億人です(2015年です)。
1950年以降、発展途上国を中心に人口爆発(人口が急激に増える事です)が起きます。
日本の自然について
日本の地形は、環太平洋造山帯に属しています。
平地は狭い沖積平野(扇状地、三角州です)、盆地、山地があります。
河川は、季節によって流量が変化して洪水などの災害が問題視されています。
海岸線は太平洋側がリアス式海岸、日本海側が砂丘です。
海流は暖流による黒潮(日本海流です)、寒流による親潮(千島海流です)です。
ちなみに暖流は、低緯度から高緯度へ向けて流れる海流です。
寒流は、高緯度から低緯度へ向けて流れる海流です。
日本の気候は、四季によって区別されていて温帯に属しています。
大きな特徴は季節風(モンスーンです)の影響、
梅雨や台風の影響で多量、やませの影響で干害や冷害などです。
基本的に気候区分は、気温や降水量の時期によって区別されています。
●北海道の気候…冷帯で冬の寒さが厳しいです。
●太平洋側の気候…夏に雨が多くて冬は乾燥気味です。
●瀬戸内の気候…温和で年中少量です。
●内陸性の気候…温度差が大きくて雨が少ないです。
●日本海側の気候…冬に降水量が多くて寒いです。
●南西諸島の気候…高温で年中雨が多いです。
日本の人口について
日本の人口ピラミッドは、富士山型(発展途上国です)から
つりがね型(フランス、大韓民国、中華人民共和国などです)、つぼ型(日本、ドイツなどです)、
星型(都会に多いです)、ひょうたん型(田舎に多いです)などに変化しました。
日本の人口問題は、少子高齢化です(出生率の低下です)。
過密問題(大都市に人口が集中する事です)は、太平洋ベルトを中心に広がっています。
過疎問題(人口が減少して地域社会の機能低下です)は、
山間部や島々を中心に広がっています(主な対策案として町おこしや村おこしです)。