【就活】海運【業界研究】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
   

2020年01月、全海域で船舶燃料の環境規制が強化されました。

そして船の種類に関わらず、

硫黄分が0.5%(パーセントです)以下の燃料の使用が義務化されました。

燃料コストは、大幅な増加が見込まれます。

最近は、荷主企業への価格改定の交渉を進めています。

さらに、規制に適合する為に燃料の先行調達が目立ちます。

ちなみに、米中貿易摩擦の影響で中華人民共和国向けの貨物が減少しました。

海運について

海運産業は、成長率がまずまずです。

主に船舶を自前で持ったり、船主からの調達などで需要に応じて船を運航します。

そして、東南アジアの物流拠点を強化しています。

北米直行便新設の動きも増えています。

さらに、地球環境問題が深刻化しているので低硫黄油への切り替えが目立ちます。

燃費を抑える目的で減速航行が広まる見通しです。

つまり、供給を抑える効果に繋がるので市況が回復傾向です。

 

日本海事センターの研究調査データによると、

2018年度のバルチック海運指数(BDIです)は、1710です(2012年から横ばい傾向です)。

ちなみに基準値は、1985年です(1000です)。

バルチック海運指数は、鉄鉱石や石炭を運ぶドライバルク船(ばら積み船です)の値動きです。

そして過去最低値は、2006年です(307です)。

しかし、2019年は地球環境規制対応によってばら積み船の

脱硫装置の搭載時間による休止時間が発生しました。

 

1999年、海運大手企業である大阪商船三井船舶と

海運大手企業であるビックスラインが合併しました。

つまり、海運大手企業である商船三井が誕生しました。

2008年、アフリカ・ソマリア沖で海賊事件が頻発しました。

その後、国際連合軍の活動や民間武装ガードの起用などで発生源に繋がりました。

2011年、コンテナ船欧州航路でG6アライアンスを発足しました。

2016年、コンテナ船連合であるザ・アライアンスが発足しました。

2018年、日本のコンテナ船統合会社であるONEがサービスを開始しました。



国内の海運について

①日本郵船は、海運最大手企業です。

売上高は、1兆8293億円です。

営業利益は、110億円です。

コンテナ船数は、63隻です。

不定期専用船数は、562隻です。

タンカー船やLNG数は、166隻です。

船数は、562隻です。

日本貨物航空で有名です。

海外向け総合物流拠点に特化しています。

 

②商船三井は、海運第2位大手企業です。

売上高は、1兆2340億円です。

営業利益は、377億円です。

コンテナ船数は、65隻です。

ドライバルク船数は、283隻です。

エネルギー輸送数は、359隻です。

客船数は、129隻です。

海運に特化しています。

国際総合物流大手企業である近鉄エクスプレス、

複合一貫輸送大手企業である日本コンセプトと提携しています。

 

③川崎汽船は、海運第2位大手企業です。

売上高は、8367億円です。

営業利益は、-247億円です。

コンテナ船数は、64隻です。

ドライバルク船数は、209隻です。

エネルギー資源輸送数は、103隻です。

自動車船数は、90隻です。

コンテナ船に特化しています。

 

④郵送ロジスティクスは、海運大手企業です。

売上高は、4391億円です。

純利益は、1060億円です。

海上貨物輸送に特化しています。

日本郵船の子会社です。

 

⑤NSユナイテッド海運は、海運第3位大手企業です。

売上高は、1510億円です。

営業利益は、89億円です。

不定期船に特化しています。

ちなみに大口荷主は、鉄鋼最大手企業である日本製鉄です。

 

⑥飯野海運は、海運大手企業です。

売上高は、848億円です。

営業利益は、47億円です。

タンカー、原油船、ケミカル船などに特化しています。

 

⑦栗林商船は、海運大手企業です。

売上高は、475億円です。

営業利益は、17億円です。

新聞用紙輸送に特化しています。

 

⑧川崎近海汽船は、海運大手企業です。

売上高は、457億円です。

営業利益は、20億円です。

フェリー、近海向け、内航向けなどに特化しています。

川崎汽船の子会社です。

 

⑨明治海運は、海運大手企業です。

売上高は、426億円です。

営業利益は、49億円です。

タンカー、自動車専用船などに特化しています。

 

⑩東海運は、総合物流海運大手企業です。

売上高は、419億円です。

営業利益は、6億円です。

資材輸送、港湾向け、内陸向けなどに特化しています。

その他の国内の海運について

 

①乾汽船は、海運大手企業です。

売上高は、230億円です。

営業利益は、3億円です。

穀物、木材に特化しています。

2014年、物流大手企業であるイヌイ倉庫と統合しました。

 

②共栄タンカーは、海運大手企業です。

売上高は、134億円です。

営業利益は、16億円です。

タンカーに特化しています。

 

③佐渡汽船は、海運大手企業です。

売上高は、119億円です。

営業利益は、2億円です。

佐渡島定期航路、観光などに特化しています。

 

④東海汽船は、海運大手企業です。

売上高は、114億円です。

営業利益は、1億円です。

伊豆大島に特化しています。

 

⑤玉井商船は、海運大手企業です。

売上高は、54億円です。

営業利益は、3億円です。

タンカー、ボーキサイト輸送、穀物輸送などに特化しています。

 

⑥フェリーさんふらわあは、海運大手企業です。

売上高は、157億円です。

営業利益は、18億円です。

カーフェリー運航に特化しています。

海運大手企業である関西汽船と海運大手企業であるダイヤモンドフェリーと経営統合をしました。

商船三井の子会社です。

 

⑦オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは、定期コンテナ船大手企業です。

ONEで有名です。

コンテナ船ネットワークに特化しています。

日本郵船、商船三井、川崎汽船が設立しました。

 
 

Tsubasa Hayashiとつながる


ニュースレター登録

    

Thank you