【就活】自動車部品【業界研究】
電気自動車(EVです)やハイブリット車(HVです)などの
ガソリン内熱機関のみを動力としない自動車の普及に追い風が見えています。
そして部品メーカーは、技術革新による開発投資の負担が高まりつつあります。
最近は米中貿易摩擦によって、生産現場や関税などの影響が大きいです。
さらに追加関税の影響で、中華人民共和国からアメリカ合衆国に輸出している
日本企業の対応が今後左右されて行きます。
目次
自動車部品について
自動車部品産業は、成長率がまずまずです。
基本的に自動車1台に使用される部品は、3万点以上あります。
具体例はゴム部品、ブレーキ、電線などです。
ほとんどの部品企業は、中小企業が多いです。
次世代CASE向け(自動運転、シェアリングなどです)の技術革新や環境規制によって、
取り組み方が変わってきました。
研究開発、制御技術などを中心とした部品開発が活発化しています。
最近は、米中貿易問題による生産現場や関税が大きな影響を及ぼしています。
二輪車部品ついて
①日本精工は、ペアリング部品国内大手企業です。
売上高は、9913億円です。
営業利益は、792億円です。
②トピー工業は、鉄製ホイール部品国内最大手企業です。
売上高は、2862億円です。
営業利益は、75億円です。
③ニッパツは、バネ部品世界大手企業です。
売上高は、6810億円です。
営業利益は、266億円です。
④NOKは、オイルシーリング大手企業です。
売上高は、6694億円です。
営業利益は、231億円です。
⑤サンデンホールディングスは、カーエアコン部品大手企業です。
売上高は、2739億円です。
営業利益は、8億円です。
⑥サンデン・ホールディングスは、カーエアコン部品大手企業です。
売上高は、2739億円です。
営業利益は、8億円です。
⑦小糸製作所は、ヘッドランプ部品世界大手企業です。
売上高は、8262億円です。
営業利益は、1015億円です。
⑧ジヤトコは、無段変速機部品大手企業です。
売上高は、7556億円です。
営業利益は、556億円です。
⑨NTNは、ベアリング部品大手企業です。
売上高は、7335億円です。
営業利益は、269億円です。
⑩ユニプレスは、車体骨格部品企業です。
売上高は、3277億円です。
営業利益は、201億円です。
タイヤについて
①ブリヂストンは、世界販売台数第1位の企業です。
売上高は、3兆6501億円です。
営業利益は、4027億円です。
②ミシュランは、世界販売台数第2位の企業です。
③グッドイヤーは、世界販売台数第3位の企業です。
④コンチネンタルは、世界販売台数第4位の企業です。
⑤住友ゴム工業は、世界販売台数第5位の企業です。
売上高は、8942億円です。
営業利益は、571億円です。
その他の部品関連について
①2013年、日産自動車が部品共通化戦略
『コモン・モジュール・ファミリー』を導入しました。
②2014年、トヨタ自動車が部品共通化戦略
『トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー』を導入しました。
③2018年、トヨタ自動車とデンソーがエコカー向けの基幹部品研究を開始しました。