【税金】電気料金と消費税の関係性、インボイス制度の実質値上げについて【ハヤシマイル】

インボイス制度は、売り手が買い手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるモノです。

国税庁に登録した課税事業者だけが、消費税の正確な税率や税額を証明する

インボイス（適格請求書です）の領収証を発行できる制度です。

現在は、課税売上高が1000万円以下の商店、自営業（フリーランスです）、農家などの

小規模事業者が消費税を納付する義務が免除されています。

しかし、2023年10月01日以降は、インボイスに登録する事によって、

売り上げ1000万円以下でも消費税を納める必要があります。

ちなみに売り手側は、登録事業者が買い手である取引相手（課税事業者です）から

求められた時にインボイスを交付しなければなりません。

買い手側は、仕入税額控除の適用を受ける為に原則として、

取引相手（売り手です）である登録事業者から交付を受けたインボイスの保存が必要です。

つまり、仕入税額控除の適用を受ける事ができます。