【災害】人間の体は水に浮く体積が2%程度、正しいライフジャケットの使い方について【ハヤシマイル】
夏休みは、子ども達が亡くなる水の事故が増えています。
海や川で遊ぶ時は、子どもと保護者が共にライフジャケットを着用する事が重要です。
そしてライフジャケットは、着用者を水上に浮かせて、
頭部を水面上に位置させる救命用具です。
特に子どもは、体重が軽いので流されやすいです。
基本的に子どもは、膝下の深さの場所で水遊びをする事が推奨されています。
ちなみに海は、風や潮の流れの影響を受けます。
打ち寄せた波が沖に戻る時に局地的に起こる強い流れである離岸流によって、
気付かないうちに沖合まで流されてしまったりするからです。