カフェインレスコーヒー【パパデカフェ】
tsubasahayashiPapa de Cafe(パパデカフェ)が誕生しました。
これは、オーガニック・カフェインレスコーヒーです。
アイデアから生まれた新しい創造価値が、私達に学ばせて頂きました。
私は、大学3年生の春頃からゼミ研究テーマの一貫として行ってきました。
大学、フジエダ珈琲株式会社、布施ラインシネマの3つの大きな組織に支えられてきました。
授業を超えた、実践の授業になれたと思いました。
カフェインレスコーヒー【パパデカフェ】について
私たちが企画したパパデカフェというカフェインレスコーヒーは、
2016年12月に完成しました。
良質なブラジル産豆を使用していて、カフェイン97%削減した深みのあるコーヒー豆です。。
パッケージデザインは、大学チーム(教授さんと学生たちです)が考案しました。
賞品本体や商品パッケージは、フジエダ珈琲株式会社さんが担当して頂きました。
パッケージデザインを考える前の事です。
主なターゲット層を明確にする為に、市場調査をしました。
私たちが考えたターゲット層は、サラリーマンです。
どのようにしてターゲット層を決めたのでしょうか?
その真相についてお話しします。
フジエダ珈琲株式会社さんが、販売しているmama de cafeがあります。
ママデカフェは女性(特にお母さんです)に、
安心、楽しい、優しいの3要素が詰まっているオーガニック・カフェインレスコーヒーです。
奈良県にある40年以上続いている老舗コーヒー専門店です。
これは、デカフェを専門に取り扱っているフジエダ珈琲株式会社さんです。
フジエダ珈琲株式会社さんの主な商品です。
【参考画像】
※肖像権の都合上、掲載しておりません。
『mama de cafe』有機カフェインレスコーヒー オリジナルテイストです。
【参考画像】
※肖像権の都合上、掲載しておりません。
『mama de cafe』有機カフェインレスコーヒー マイルドテイストです。
【参考画像】
※肖像権の都合上、掲載しておりません。
『mama de cafe』有機カフェインレスコーヒー ビターテイストです。
これらの商品が実在していた事に注目しました。
私たちは、ママデカフェは主に女性向けの妊婦さんを対象とした商品だと思いました。
しかし、男性向けの商品がありません。
今回の商品開発を行うヒントとチャンスが、頭の中に浮かび上がりました。
男性を対象とした商品企画を考案するになったきっかけです。
そして、パパデカフェは主に男性向けのサラリーマンさんを対象とした商品開発を開始しました。
大阪府大阪市中央区周辺(日本橋付近です)の中国人観光客に
アンケート形式で調査が開始しました。
アンケート結果収集後、商品開発に時間を掛けました。
2016年12月、パパデカフェの試作品が完成して販売に進行しました。
2016年12月末、私が履修していた大学内の講義で、
布施ラインシネマを運営している岡島興業株式会社の社長さんに出会いました。
新商品を販売する販売先に悩んでいた私は、
映画館内(布施ラインシネマです)に着眼しました。
エンターテイメントの代表格である映画は、絶大な影響力があると思っていました。
数日間に及ぶ交渉により、販売許可を頂きました。
これは、有名な映画館内で販売できる場所を確保する事ができました。
2017年01月21日、映画館内の特別試食販売イベントを実施させて頂きます。
興味のある方は、ぜひお越し下さい。
私は、商品企画から商品販売までの流れを掴む事ができたと思います。
多くの協力者に支え続けて頂いた感謝は一生忘れはしないと思いました。
貴重な時間と貴重な体験を楽しめました。
本当にありがとうございました。
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 日時 | 2017年01月21日(土曜日) 13時00分～17時00分までです。 限定販売ですので早目に終了する場合があります。。 |
| 場所 | 布施ラインシネマ 1階 |
| 内容 | カフェインレスコーヒー『パパデカフェ』の試飲や販売です。 |
| 価格 | ¥1,000円です(1袋当たり200gです)。 |
【出典】
名称:帝塚山大学
住所:〒631-8501 奈良市帝塚山7-1-1
URL:http://www.tezukayama-u.ac.jp/news/pressrelease/2017/01/16/post-756.html
名称:フジエダ珈琲株式会社
住所:〒639-1106 奈良県大和郡山市大江町112-1
URL:http://www.fujieda-coffee.co.jp/
名称:布施ラインシネマ
住所:〒577-0057 大阪府東大阪市足代新町7-4
URL:http://www.fuselinecinema.com/
