フェネチルアミン系化合物について

平成時代、危険ドラッグとして2Cシリーズが乱用拡大の問題になりました。

そして規制薬物(覚醒剤、大麻、麻薬、向精神薬などです)は、

指定薬物に化学構造を似せて作られて、同様の薬理作用がある物質です。

さらに、規制薬物及び指定薬物を含有しない事を標榜しながら、

規制薬物や指定薬物を含んでいる製品です。

ちなみに従来は、脱法ドラッグや合法ハーブで認知されていました。

しかし、2014年に国が危険性が高い事を警告しました。

結果的に、危険ドラッグとして呼ばれるようになりました。

フェネチルアミン系化合物について

フェネチルアミン系化合物は、化学構造の中にフェネチルアミン骨格を持つ化合物です。

麻薬に指定されているメスカリン、MDMA、MBDBがあります。

覚醒剤に指定されているアンフェタミン、メタンフェタミンがあります。

 

①2Cシリーズ

26種類の化合物は、化合物の合成方法や服用によって得られる効用が異なります。

具体例は、2C-I、2C-B、2C-T-2、2C-T-4、2C-T-7などです。

特に2C-T-7は、多幸感や催幻覚作用が発現して最も強力な作用です。

2000年以降は、アメリカ合衆国を中心に薬物乱用による死亡例を含む健康被害が多発しました。

最終的に帰省されました。

日本の場合は、2C-T-7が2006年03月23日に麻薬指定の規制施行されました。

2C-I、2C-T-2、2C-T-4は、2007年12月19日に麻薬指定の規制施行されました。

 

②Dシリーズ

他の共通化学構造があります。

中枢作用でDOMやDOIは、LSDと類似の催幻覚作用が発現して最も強力な作用です。

特にDOMは、長時間作用します(メスカリンの100倍程度です)。

痙攣の発現、血管攣縮、乱用による死亡事例などの健康被害が報告されています。

具体例は、DOI、DOB、DOC、DOM、DON、DOETなどです。

●LSDは、リゼルグ酸ジエチルアミドの略語です。

つまり、幻覚剤の1種です。

向精神薬で精神科領域で研究が行われています。

●メスカリンは、フェネチルアミン系の幻覚剤です。

●痙攣は、筋肉が不随意に収縮する状態です。

●血管攣縮は、血管が異常に収縮して血流が悪くなる状態です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です