診療情報管理士について

2000年、診療報酬で診療録管理体制が整った病院に加算が付与されました。

つまり、診療情報管理士の人気が高まりました。

そして診療情報管理士は、4病院団体協議会と

公益財団法人医療研修推進財団が認定する民間資格です。

さらに四病院団体協議会は、一般社団法人日本病院会、公益社団法人全日本病院協会、

一般社団法人日本医療法人協会、公益社団法人日本精神科病院協会です。

診療情報管理士について

診療情報管理士は、医療事故防止や医療の質の向上などのコンピューターで

診療情報を管理して、活用する為に必要な知識を所持している職種です。

そして、診療録に記載されたデータ収集や分析をします。

つまり、経営管理や医学研究の為に重要な業務の1つです。

●診療録は、カルテです(患者の診療記録です)。

 

主な診療録管理体制加算の施設基準は、診療記録(過去5年間の診療及び

過去3年間の手術記録、看護記録などです)の全て保管や管理されている事、

中央病歴管理室が設置されている事、全診療科の退院時要約が全患者に関して作成している事、

診療録管理部門や診療記録管理委員会が設置されている事、診療記録の保管や管理の為の

規定が明文化されている事、1名以上の専任の診療記録管理者が配置されている事、

保管や管理された診療記録が疾病別に検索抽出できる事、入院患者の疾病統計が

ICD大分類程度以上の疾病分類がされている事、患者に対して診療情報の提供が

しっかり行われている事(日本医師会が作成した診療情報の提供に関する指針です)、

 

診療情報管理士の受験資格は、日本病院会が設ける診療情報管理通信教育を受講する方法や

診療情報管理士受験認定指定校で必須科目を履修する事で得る方法があります。

1996年03月31日以前は、診療録管理士として認知されていました。

しかし、1996年04月01日以降は診療情報管理士(現在の名称です)に変更されました。

ちなみに2024年時点で診療情報管理士として認定されている者は、4万7000人程度です。

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