磁気枕について
生体の外部からの機械的、磁気的、電気的、温熱的などの様々な刺激が起こります。
そして磁気枕は、体表に塗布する代わりに枕の中に磁気が埋め込まれています。
主に肩こり、首筋などのコリや痛みの軽減に期待できます。
さらに磁気枕は、安眠目的ではなく安眠に至る障害を取り除く目的です。
つまり、安眠や睡眠の導入などを目的とする睡眠薬ではないです。
目次
磁気枕について
磁気枕は、磁気入りの枕です。
磁石によって体表に近い場所の筋肉組織内の血行が促進する事が期待できます。
マッサージによる血行促進が分かりやすいです。
人体の臓器、神経、筋肉などを活性化する方法として外部から刺激を与える事です。
①素材
ウレタン表面がプロファイル加工をしているので、通気性があります。
枕に熱がこもりにくく、頭の指圧も期待できます。
②形状
頭と首を安定して支えます。
正しい寝姿勢を保つ逆傾斜が採用されています。
③磁気効果
約160mT(ミリテスラです)の場合は、通常では4個の永久磁石が採用されています。
眠っている間に肩や首などのコリをほぐす効果が期待できます。
ちなみに1mT=10G(ガウスです)です。
磁気治療器について
磁気治療器は、磁気を発生させる治療器です。
N極とS極が交互に入れ替わって、体内を磁力線が貫通して
行ったり来たりしてコリと血行を改善に期待できます。
人間の生態組織は、全て生態細胞から成り立っています。
1つ1つの生態細胞は、細胞膜で覆われています。
内部には、細胞液が包み込まれています。
細胞内は、通常ではマイナスの電気を帯びています(プラスの電気になる場合もあります)。
マッサージなどの機械的な刺激によって、生体の外部から加わる刺激は、
全て細細胞の興奮を引き起こす原因に繋がります。
つまり、生態組織全体の活性化に繋がります。