ジャンパーについて
落ち着いた定番のカラーが老若男女を中心に人気があるジャケットがあります。
おしゃれなデザインで構成されたジャンパーは、軽量で身動きがとりやすい上着です。
レジャーウェアや作業着などに活躍できる便利な防寒着です。
そして、無邪気なこども達に最適な子供服として使用できます。
大きいサイズを長年にわたって利用する事ができるので、季節の変わり目のコーディネートに利用できます。
目次
ジャンパーについて
ジャンパーは、丈の短い上着です(ジャケットです)。
別名はジャンバーです。
北海道、大阪府、茨城県などでジャンバーとして呼ばれています。
ちなみにジャンパーは、和製英語です。
海外では、ブルゾンやジャケットとして呼ばれています。
アメリカ合衆国の場合はセーター、エプロン、ワンピースドレスとして用いられています。
イギリスの場合は、ニットやセーターとして用いられています。
大きな特徴は長袖、ボタン留めやファスナー式の前開き、裾や袖口にボタンやゴム編みなどが付けらています。
基本的には、体のサイズに合わなくても着用できます(作業着風の上着です)。
そして防寒機能や防水機能があります。
軽量で動きやすいジャンパーは、登山家に適しています。
主なジャンパー生地の原材料についてです。
●コットン…吸水性が高いです。
●ウール…吸湿性が高い素材です。
●化学繊維…シワになりにくい素材です。
主なジャンパーの種類について
●ウインドブレーカー…防寒向けのジャンパーです。
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●ジージャン…デニム素材で使用されたジャンパーです。
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●スウィングトップ…ゴルフ向けのジャンパーです。
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●スタジャン…防寒向けのスタジアムジャンパーです。
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●ダウンジャケット…防寒性能が高いジャンパーです。
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●スカジャン…和風の刺繍入りの横須賀ジャンパーです。
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●革ジャン…革製のジャンパーです(ライダーズスカジャンです)。
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ジャンパーの歴史について
ハリントンジャケットという上着が、ジャンパーの原型です。
そして元々は、作業着として日本で使用されていました。
ちなみにハリントンジャケットは、ジャケットの1種です。
さらに、デザインよりも機能性を重視したジャンパーが出現しました。
その後、デザイン性も重視されるようになって、ファッションアイテムの1つとして利用されました。
現在は、スポーツウェアや普段着などとして利用されています。
ジャンパーのサイズについて
●着丈…襟の付け根から裾先先端までの直線で測った値です。
●肩巾…左右の肩先の縫い目から縫い目までを直線で測った値です。
●胸囲…乳房が最も膨らんでいる所から周囲を測った値です。
●袖丈…肩先から縫い目袖口までを直線で測った値です。
日本の主なジャンパーのサイズ表についてです(参考値です)。
サイズ | 着丈 | 肩巾 | 胸囲 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
Sサイズ | 約66.0㎝ | 約50.0㎝ | 約122.0㎝ | 約57.0㎝ |
Mサイズ | 約68.0㎝ | 約52.0㎝ | 約126.0㎝ | 約59.0㎝ |
Lサイズ | 約70.0㎝ | 約54.0㎝ | 約130.0㎝ | 約61.0㎝ |
LLサイズ | 約72.0㎝ | 約56.0㎝ | 約134.0㎝ | 約63.0㎝ |
3Lサイズ | 約74.0㎝ | 約58.0㎝ | 約138.0㎝ | 約65.0㎝ |