魚と音について

人間は、16Hz(ヘルツです)程度〜2万Hz程度までの範囲で音が聞こえます。

一般的に誰でも聞こえる音の範囲は、100Hz程度〜1万Hz程度までです。

そして犬は8万Hz程度、猫が5万hz程度、鳥類が1万hz程度まで音が聞こえます。

しかし、魚類は人間がよく聞こえない低い音を聞き分ける事ができます。

魚と音について

魚が内耳で聞く事ができる音を周波数で測定すると、

基本的に100Hz程度〜1万Hz程度までの範囲で音が聞こえます。

そして、1万3000Hz程度の高い音も感知できる魚も存在しています。

ちなみに魚の種類によって、測定結果は異なります。

 

魚の聴覚器官は、側線と頭骨にある内耳です。

そして側線は、管になっていて水が出入りする事によって、水の振動や流れを感知します。

具体例は、陸地にいる昆虫が水面に落ちた時です。

魚は、側線で昆虫が落ちた時に生じた水の波を感じます。

昆虫の方向や距離を認識して、捕食に行きます。

 

魚が群れを形成して泳いでいる場合は、一定の距離間を保っています。

視覚と共に側線の感覚も活用しているからです。

しかし、側線で捉えられる範囲は狭いです。

距離間は、魚の体長の1.5倍程度です。

 

浮袋がある魚(鯉や鮒などです)は、浮袋と

小さな骨(ウェーバー小骨です)を使用して音を内耳に伝達しています。

そして浮袋がない魚(鰹や鮃などです)は、頭骨だけで音の感知を担っていす。

さらに魚は、側線が感知できる周波数の範囲が内耳よりもかなり低いです。

つまり、魚が好む音や嫌がる音があります。

具体例は、100Hz程度で魚が逃避しやすいです。

ちなみに人間の場合は、音の振動を鼓膜で捉えて耳小骨を経る事で音を認識しています。

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