クレジットカードの仕組みについて

やっほー、忙しい時に限って関係のない話題の方が盛り上がる。

楽しい時って時間経つのん早いよね。

それな、時計なんて見てないもんね。

いやいや、時間厳守して過ごす方が効率でしょ・・・

ONとOFFの使い分けが大切なんだよーんー

部活と勉強の両立って事ですか?!

簡単に言うと考え方やねー

なるほど、最終的には考え方次第って事になるんだね。

ではいよいよクレカの内部に潜入していくよ、早く潜水艦に乗ろうー

えぇ、潜水艦なんて乗ったら息継ぎができなくて震えそう(怖)

ハハハ、酸素ボンベもあるし大丈夫やろ(笑)

あれれ、思ったよりも息苦しくないなぁ。

ほらほらほら～浮いているよ～～～、カワウソさん、僕の事を信用してくれてありがとね。

やっぱり何だかんだやってみないと分からないモノですね。

実はクレカも信用があって成り立つんだったねー、クレジットは英語で『信用』という意味があるんだよ。

またまた信用という言葉を聞いたなぁー、
もしかしてこれがキーワードなんじゃないんですか?!

ピンポンピンポン、正解でぇす。クレジットカードで買い物に来たお客様を信用してお店は商品やサービスを先渡ししているんだよーー

でもさーー、誰でもクレカできるんだったらカード化しなくてもいいんじゃないの?

ここがポイントです、クレジットカードを所持しているからこそ信用されるんです。クレカを所持するには、クレジットカード会社に申し込みをして会員になります。し・か・し、申し込んで来た人が必ずカードを発行できるなんていう甘酒を飲む事はできないんですよね(笑)

甘酒???、なんでもかんでも利用する事ができないなんて面白くないカードやなぁーー

クレカ会社はしっかりを審査して、その人が後払いができる人だと判断して初めて発行されます。つまり、クレジットカードはその人の信用の証拠になるんですよーー

へぇーー、お互いが納得しているからこそ成り立つんですね。おや?後払い用のお金は何処に飛んでいったの?!

宇宙の果てまで飛んで行ったよ(冗談)、買った人が自分で払いにいかずに、クレジットカード会社が立て替えて払ってくれます。

立て替える?、うわわわーー請求されるって事じゃん(泣)

僕が甘酒って言った意味が理解できたかな?!、これはアルコールと凄く似ているよね。クレジットカード会社は後で会員の銀行口座から使用分のお金を引き落とすんだよ。

ひぇぇぇ、そんな構造になっえちたんだね。そういえば、お店さんはどうやって成り立っているんだろう・・・

クレジットカード会社は、加盟店(提携先のお店です)を募集してクレカが使えるお店を探しているんだよ。そして、指定された購入者名義がある会員口座(利用者です)とクレカを取り扱ってくれる店(加盟店です)とクレジットカード会社(クレカを発行する会社)の三者間取引で成り立っています。

無料で利用できるクレカって、支払うタイミングをずらしただけって事かぁーーー

簡単に言ったらそうだね、良い気づきだ!、そしてクレカで決済後にすぐに立て替えておく事によって加盟店はホッとするんだよ。クレカ会社が先に代金を加盟店に支払うと加盟店は安心してクレカを導入できるよね。

クレジットカード会社が間に入るとお客様や加盟店も繋がる仕組みができるんだーーー

クレカ会社は立て替えサービスとして提携した店から手数料を頂いています。つまり、加盟店から利用代金の数%程度の手数料をお支払いする仕組みが成り立ちます。3者の仕組みが整えられましたね。

うーーん(悲)、利用者によっては便利だけど加盟店は手数料が発生するからお店側が可哀想だよ・・・

心配はご無用ですよ、クレジットカードが使える店っていう事は、買い物が便利になるのでお客様が利用しやすくなります。多くの利用者がモノやサービスを使用してくれる機会を増やしてくれます。手数料は、サービス料金として考える事ができますね。

息子や娘ができた時にクレカを発行してお買い得になれるじゃん(妄想)

ふふふ、残念ながら子どもにはクレジットカードは発行されません。クレカ会社が利用代金を引き落とす際に会員口座にお金を用意しておく必要があるからです。安心した収入がないと信用証(クレジットカードです)を発行してくれないんだよ。。。クレカの本当の持ち主はクレジットカード会社です。利用者は、クレカ会社からカードを借りているんです、だからこそクレカは本人しか使用できません。

信用される事は認められた証、誰でもなれるようなモノではないって事を学びました。