サラリーマンのうちにやっておきたい事について

会社を辞める前にやっておきたい事があります。

そして、インターネットやパソコンなどを使いこなす事ができると、

個人事業主やフリーランスにとっては強い味方になります。

主に通信手段、広告媒体、販路、経理、印刷などです。

さらにインターネットを使用する場合は、セキュリティ対策が必要です。

独立や起業後に大きな後悔を減らす為にできる事から始めましょう。

目次

サラリーマンのうちにやっておきたい事について

資格の取得

雇用保険の教育訓練給付制度があります。

費用の20%(パーセントです)を国が負担してくれます(上限は10万円までです。)。

教育訓練給付制度の指定講座は資格取得、検定試験対策、実務の習得などがあります。

ちなみに給付金の受給資格は、雇用保険に3年以上加入していると得られます。

初めて利用する人は、1年以上加入していれば同額が支給されます。

さらに給付金を貰う為には、講座終了後1ヶ月以内に講座の修了証を添えて、

管轄のハローワークへ申請する事が必要です。

ちなみに受講途中で辞めた場合は、全額自己負担です。

 

引っ越し

不動産屋や大家さんは、収入が安定している会社員が好まれています。

退職前に物件を探して引越しを済ませておくと良いです。

自宅をオフィスにして仕事を行う場合は、家賃の1部を事業経費にする事ができます。

確定申告の提出書類に大家さんの住所と氏名を記載するので、

事業を開始して際に伝えておきましょう。

 

クレジットカードやローン

会社員は、基本的に年収が約束されています。

金融機関から信用があるので、クレカやローンの審査が通りやすいです。

基本的に2枚程度が好ましいです。

1枚は個人用に使用して、もう1枚は事業用として使い分けます(権利の処理が楽にできます)。

ローンを利用する際は、家、マンション、車、

仕事に必要な機材などの高額な買い物は独立前に準備しておくとスムーズに進行できます。

 

過去の仕事の実績データ

在職中に担当した仕事や成果を出したプロジェクトなどの制作物、

過去の自分の実績データを取り出してまとめておくと、

独立後に自分の実績としてプレゼンやアピールをする事ができます。

しかし、社外秘情報や会社の独自ノウハウを持ち出すと、

機密保持契約違反の対象になるので、データの取り扱いは十分に注意する必要があります。

 

基本的なITスキル

会社にいると、苦手な事を相談する事ができます。

基本的な事は、できるようにしておきましょう。

最低限の事は自分でできないと、すぐに困ってしまいます。

周りに聞ける人がいる事は、恵まれています。

IT基本スキルについて

項目 チェックリスト
⬜︎ メールファイルを送付して送受信ができる
⬜︎ ビジネス系ソフトが使える(Word、Excelなどです)
⬜︎ プリンタなどの外部機器と接続ができる
⬜︎ 検索サイトを利用して情報を見つける事ができる
⬜︎ メールソフトの設定ができる
⬜︎ ファイルの圧縮と解凍ができる
⬜︎ ソフトウェアをインストールする事ができる

主な教育訓練講座について

項目 チェックリスト
⬜︎ 英会話
⬜︎ 通訳、翻訳
⬜︎ カウンセラー
⬜︎ インテリアコーディネーター
⬜︎ 旅行業務取扱主任者
⬜︎ 販売士
⬜︎ 栄養士
⬜︎ 保育士
⬜︎ 調理師
⬜︎ 保育士
⬜︎ 調理師
⬜︎ 建築士
⬜︎ 自動車整備士
⬜︎ 行政書士
⬜︎ 税理士
⬜︎ 公認会計士
⬜︎ 司法書士
⬜︎ 中小企業診断士
⬜︎ 不動産鑑定士
⬜︎ カラーコーディネーター
⬜︎ ホームヘルパー
⬜︎ ファイナンシャルプランナー
⬜︎ コンサルタント
⬜︎ ツアーコンダクター
⬜︎ 電気工事士
⬜︎ 介護福祉士
⬜︎ 宅地建物取引主任者
⬜︎ 電気工事施工管理技士
⬜︎ 電気通信主任技術者
⬜︎ 大学院修士課程講座
⬜︎ 建築施工管理技師

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