世界一雷が発生する場所について
世界で最も雷が発生する地域は、南アメリカ大陸に属しているベネズエラです。
特にマラカイボ湖です(南米最大の湖です)。
そしてマラカイボ湖は、赤道直下に位置しています。
1km²(平方キロメートルです)当たり、年間250回程度雷が発生しています。
ちなみに雷発生数が年間200回を超える場所は、20km(キロメートルです)程度しかないです。
さらに、毎年08月程度〜10月程度にかけての3ヶ月間程度が多いです。
つまり、非常に限られた地域に雷が集中しています。
世界一雷が発生する場所について
マラカイボ湖は、夜間に雷が発生しています。
雷活動が最も活動する時間帯が01時程度〜03時程度です。
ちなみに一般的な地域の雷が活動する時間帯が16時程度〜18時程度です。
マラカイボ湖周辺の地形は、東側、南側、西側の三方に高い山が目立ちます。
しかし、北川はカリブ海に面しています。
季節によって異なりますが、カリブ海からマラカイボ湖に向かって、
地上付近に北東の風(北東から南西へ吹く風です)が発生します。
基本的に昼過ぎになると、北東の風が強くなって行きます。
さらに夕方になると、最も北東の風が強くなります。
日没後は、徐々に北東の風が弱体化して行きます。
明け方になると、北東の風がかなり弱くなります。
つまり、カリブ海やマラカイボ湖から水蒸気の供給を受けます。
ちなみに北東の風は、水蒸気をたくさん含んでいる湿った風です。
そして夕方は、マラカイボ湖の南西側の山岳部で持ち上げられます。
結果的に雷雲が発生しやすくなります。
日没後から深夜にかけて、山岳部は急激に冷えます。
そして山岳部の冷やされた空気の塊は、山を下ります。
マラカイボ湖の南西部に到達します。
しかし、カリブ海からの北東の風は山から降りてきた空浮よりも暖かいです。
つまり、山から降りてきた冷たい空気の上に、暖かい北東の風が乗り上げます。
最終的に雷雲が発生します。
マラカイボ湖で雷が多く発生する理由は、三方を囲んでいる高い山と
カリブ海から入ってくる湿った北東の風が形成しているからです。
