就職活動の極意
大学3年生の冬、就職活動が活発化していく時期です。
大学4年生の春には、就活が本格的に始動します。
基本的には03月から募集要項が開示されて、
自分に合った職種や職業を選択できる目安を考えれます。
事前に準備していた人は、かなり有利に就職活動ができると思いました。
私の友達と一緒にお食事をしていた時のお話です。
私の友人は、社会人1年目の就活経験者です。
私たちが食事をしていた時に就活の話題になりました。
大学生活の終盤に差し掛かってきたという事もあり、
友達が就活に悩んでいる人に向けたアドバイスをして頂きました。
参考程度になれば幸いです。
ちなみに、就職活動は情報戦だと思っています。
参考になる情報を入手できると素晴らしいスタートダッシュができると思っています。
●目立つ事を意識した…とにかく自分をアピールできる場を広げる事を教わりました。
友人が実際に行った事例は質問を必ず言う、質問回数を増やしたなどです。
人の第一印象は見た目で決まるという言葉をよく聞きますが、
理にかなっていると感じますね。
質問等を積極的に行う事によって、面接官に印象を与える確率が上がります。
そして、離職率に関する質問は必ず質問で聞いたと言っていました。
さらに深い所まで質問する事で、会社に対する熱意が伝わります。
実際に希望先に訪れたりすると良いと言っていました。
●募集要項から見極める…募集要項に記載されている情報から判断材料にする事ができます。
売上高-全従業員数=判断材料です。
これは、従業員数が多くても全体の売上高が低いと給料等の配分が大きく見込めないからです。
従業員1人当たりの売上高が大きいほど、会社が急成長している目安になります。
人材育成に投資をしている証拠にもなりますね。
大企業や優良企業だけではなく、ベンチャー企業などの幅広い業種に対応できます。
特にベンチャー企業で採用活動を考えている場合は、参考になります。
全ての会社に当てはまっている公式ではないですので、ご注意下さい。
このような特殊な手法だけに頼ってはいけません。
自分の目で確認して、最終決断をするようにして欲しいと思います。
情報を上手く使いこなせるようになる事が理想ですね。
就活のポイントは、真実を見極める事です。
実際に入社をして、判断できる事があります。
本当に大事な事は、自分自身が分かっているという事を肝に銘じて下さい。
キャリアセンターや就活セミナーなどを通じて、情報交換をする事もオススメです。
常に視野を広げて、深く考える癖を身につけていきましょう。
これは、チャレンジをする事を忘れないという事ですね。