🏠一人暮らしのスタートアップ🏠 〜荷造り編〜
引っ越し日を目指して、荷造りを行います。
家から持っていくモノを梱包したり、
最初に揃えたいモノを準備したりするなどの引越し準備をしていきます。
そして家具の通り道である入り口、エレベーター、通路、階段、ドアなどは、
家具や家電が通るのに十分なスペースがあるかをチェックしていきましょう。
さらに、家の前にトラックや自動車などの運搬車が止められるかどうかも重要です。
離れた場所に止めなければならない時は、パーキングエリアなどの有料駐車場を
利用する事で道路交通法違反から免れる事ができます。
目次
引っ越しの準備について
荷造りの基本は、軽いモノは大きな箱に入れて、重いモノは小さな箱に入れます。
そして軽いモノの具体例は衣服、バッグ、靴、小物類などです。
普段着とオフシーズンのモノを分けて詰めた方が良いです。
さらに重いモノの具体例は本類、食器類、CD、DVDなどです。
割れ物は、新聞紙や緩衝材などでくるんで、
運ぶ時に中で動かないように隙間に丸めた新聞紙も詰めると良いです。
梱包の基本は、すぐに使わないモノから入れます。
下着などの見られたくないモノは、しっかり梱包しましょう。
オフシーズンの衣服や本類は、引っ越し前後に使用しないモノから箱に詰めていきます。
そして荷物を積み上げても、入っているモノが分かるように、
箱の側面にマジックで中身を書き出す事で整理整頓をする事ができます。
ちなみに割れ物は、注意書きを忘れずに記載しておくと良いです。
引っ越し直前や直後に必要なモノだけをひ1つの箱に詰め込む事で、
あちこちに探さずに済むので便利です。
当日必要なモノはスマホの充電器、洗面道具、入浴道具、ゴミ袋、ティッシュ、
トイレットペーパー、雑巾、はさみ、カッター、軍手などです。
ちなみに貴重品は、手持ちで管理する事で紛失しにくくなります。
具体例は財布、通帳、アクセサリーなどです。
引っ越し前に準備しておきたいモノについて
●家具…季節に合ったモノを選ぶ人が多いです。
カバー類も忘れずにチェックしておきましょう。
●テーブル…食事をする時や置き物を置く時などに使用できます。
省スペースに便利な折畳式が人気です。
●カーテン…部屋が丸見えになってしまうので、部屋が決まったと同時に検討しましょう。
引越し当日から使えるようにします。
●家電…友人から不要になったモノを譲ったり、ネットオークションで探すと、
費用を抑えて購入する事ができます。
●洗濯機…乾燥機能がある洗濯機が人気です。
一人暮らしの場合は、容量40ℓ(リットルです)が多いです。
●冷蔵庫…容量80ℓ〜200ℓ程度の広めのモノが人気です。
自炊の場合は、120ℓ以上が良いです。
●照明器具…引越し前に確認しておきたいモノです。
キッチンや浴室などの電球を忘れずに用意をしましょう。
●テレビ…部屋の大きさによって選びます。
テレビが大きすぎると、圧迫感があって画面が見にくくなります。
あまり見ない場合は、パソコンやワンセグなどで代用できます。
●電子レンジ…パンやお菓子などを作る時に便利な家電です。
基本的には、温めができる機能のみで十分です。
●日用品…すぐに使用できるように用意をしておきます。
引越し時は、ゴミが多く出るのでゴミ袋は多めに用意をしておきましょう。
具体例はティッシュ、トイレットペーパー、ゴミ箱、タオルなどです。
●洗濯用品・掃除用品…入居当日は、家具や家電などの荷物が運び込まれる前に掃除をしておくと良いです。
掃除機がない場合は、床掃除向けのワイパーを利用します。
スポンジは、台所用と風呂用に分けて用意をしておくと便利です。
具体例は雑巾、石鹸、スポンジ、洗剤類、ワイパー、ピンチハンガー、洗濯ばさみなどです。
必要なモノと必要ないモノの見極め方について
最初に必要なモノは冷蔵庫、洗濯機、照明器具、カーテンなどが多いです。
料理に使える電子レンジや簡易机である折りたたみローテーブルなども便利です。
限られたスペースの中で部屋をすっきり見せれる事で生活感が溢れます。
最初になくても大丈夫なモノはテレビ、炊飯器、トースター、掃除機、
タンス、ソファー、アイロン、クローゼットなどです。
簡易ほうきと簡易ちりとりセットを利用すると、掃除機がなくても掃除をする事ができます。
代用できるモノは、積極的に利用していきます。
カーペットがない場合は、掃除機ではなくフローリングワイパーで十分に綺麗にする事ができます。
服のシワを伸ばしてから干す事で、アイロンも不要です。
ちなみに炊飯器は、鍋でお米を炊く事ができます。
新品にこだわりがない場合は、中古品を選ぶ事も1つの方法です。
大きな特徴は、費用を抑える事ができます。
リサイクルショップやフリマアプリなどを利用する事で、
思わぬ掘り出しモノに出会える可能性があります。