【定期テスト対策】昭和時代・世界恐慌・ファシズム・ニューディール政策・ヒトラー・ムッソリーニ・ブロック経済・日中戦争・第2次世界大戦・ポツダム宣言【高校入試】
目次
昭和時代について
昭和時代は、世界経済に大きく関わる時代です。
●世界恐慌…1929年にアメリカ合衆国で株価大暴落が発生しました。
世界的な経済不景気に突入しました。
☆ファシズム派閥☆
資源や植民地が乏しい国々です。
●ファシズム…武力による対外侵略全体主義です。
別名は、結束主義です。
採用国はドイツ、イタリア、日本などです。
ちなみに日本は、資源を求めて満州(中華人民共和国です)へ進行しました。
●ベニート・ムッソリーニ…ファシスト党による一党独裁制政治家として活動していた軍人です。
資源を求めてエチオピアなどに進行しました。
●アドルフ・ヒトラー…ドイツの国家社会主義ドイツ労働者党(ナチスです)独裁指導者として
活動していた政治家です。
資源を求めて東欧諸国へ進出しました。
☆反ファシズム派閥☆
資源や植民地が豊富な国々です。
●ニューディール政策…ルーズベルトさんが施工した世界恐慌対策経済制度です。
●フランクリン・ルーズベルト…第32代アメリカ合衆国大統領です。
●ブロック経済…保護完成政策です。
採用国はフランス、イギリスなどです。
植民地との関係を強化しました。
●五カ年計画…保護完成保護に関する長期的な計画です。
採用国は、ソビエト社会主義共和国連邦です(ロシア連邦です)。
第2次世界大戦について
●満州事変…1931年に日本軍が満州を占領しました。
世界恐慌による不景気で社会不安が募って、財閥や軍部が政党結合しました。
その後、日本が1933年に国際連盟(国際機関です)を脱退しました。
●五・一五事件…1932年05月15日に日本で起きた反乱事件です。
武装した海軍の青年将校たちが犬養毅さんを暗殺しました。
●犬養毅…第29代内閣総理大臣です。
●二・二六事件…1936年02月26日〜同年02月29日までに日本のクーデター未遂事件です。
皇道派(君主政治です)の影響を受けた陸軍青年将校たちが下士官兵(軍隊です)を率いて起こした。
●日中戦争…1937年〜1945年までに日本と中国が戦争をしました。
●国家総動員法…1938年に日本政府が定めた戦争体制強化法令です。
日中戦争の延長によって国防を強化しました。
●第2次世界大戦…1939年〜1945年までに世界を舞台とした2回目の戦争です。
1939年にドイツ(反ファシズム派です)がポーランド(ファシズム派です)に侵入して開戦しました。
●太平洋戦争…1941年〜1945年までに日本が真珠湾(アメリカ合衆国です)を奇襲して宣戦しました。
●日独伊三国同盟…1940年に調印された日本・ドイツ・イタリアによる軍事同盟です。
●原爆…史上初の原子爆弾が使用されました。
1945年08月06日に広島県、同年08月09日に長崎県に原爆投下しました。
●ポツダム宣言…1945年08月14日にアメリカ・イギリス・中国が日本に無条件降伏を要望した宣言です。