歌手の近藤真彦さんが芸能事務所を卒業へ【独立】

2021年04月30日、歌手として活動している近藤真彦さんは、

公式サイトを通じて、所属事務所を卒業しました。

そして近藤真彦さんは、1981年と1983年のブロマイド年間売上成績で第1位、

第29回日本レコード大賞、第52回日本レコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞しました。

さらに、株式会社ジャニーズ事務所の所属タレントで最年長です（2021年時点です）。

歌手の近藤真彦さんが芸能事務所を卒業について

近藤真彦さんは、『この度の一連の騒動におきましては、ファンの皆様、関係者の皆様にご心配、

ご迷惑をお掛け致しました事をお詫び申し上げます、事務所との話し合いの結果、僕の新しい

旅立ちを理解して頂き、40年以上お世話になったジャニーズ事務所を退所させて頂く事に

なりました、思えば金八先生から始まり、新人賞、レコード大賞、紅白歌合戦、映画と数々の

貴重なお仕事をさせて頂き感謝しかございません、これからもジャニーズの名を汚さぬよう

仕事を続けさせて頂きます、ありがとうジャニーズ、ありがとう素敵な後輩達、

ありがとうジャニーさん』というコメントを寄せました。

 

株式会社ジャニーズ事務所さんは、『弊社所属タレント近藤真彦に関するご報告、平素は格別の

ご高配を賜り厚く御礼申し上げます、弊社所属タレント近藤真彦は、本日、2021年4月30日を

もちまして、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進みますことをご報告申し上げます、

これまで40年以上にわたり、近藤を応援してくださったファンの皆様、そして、ご支援下さい

さいました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます、近藤より、これからの人生、

自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出がございましたので、

弊社としましては、その意向を尊重し、自身で決めた道へと送り出す事と致しました、

活動自粛期間中のご報告となります事、深くお詫び申し上げます、改めまして、

ファンの皆様並びに関係者の皆様には、これまで近藤を支えて頂きました事に、

心より感謝申し上げます、新たな決断をしました近藤真彦を、これからも変わらず、

応援して頂けますと幸いに存じます』というコメントを寄せました。

 

私は、芸能事務所に所属するメリットとデメリットが大きいと思いました。

芸能事務所のメリットは、所属タレントを庇いやすい事です。

テレビ局への出演やマネージャー関係のやり取りなどの事務作業や営業活動が大きいです。

芸能事務所のデメリットは、タレントの取り分が少ない事です（事務所への手数料が高い事です）。

基本的に会社の看板を活用するので、信用力が得れます。

つまり、不祥事で社会的なイメージが左右されやすいです（広告に依存しているからです）。

 

ちなみに近藤真彦さんは、中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所しました。

所属していた少年野球チームの監督の娘が、チーム全員の集合写真をジャニーズ事務所へ

送付した事をきっかけに、実業家として活動していたジャニー喜多川さんがスカウトしました。

1979年、テレビドラマ『3年B組金八先生』の星野清役で俳優デビューを果たしました。

1980年、シングル曲『スニーカーぶる～す』で歌手デビューを果たしました。

1984年、富士フレッシュマンレース第2戦に日産・マーチで参戦しました。

その後、レーシングドライバーとして活動していた星野一義さんのもとでレース活動を始めました。

1988年～1993年、全日本F3選手権に参戦しました

1994年、フランスのル・マン24時間レースに初参戦しました。

1998年、若手ドライバー育成『KONDO MASAHIKO RACING PROJECT』を設立して

全日本F3選手権に1年間監督として参戦しました。

2000年、レーシングチーム『KONDO Racing』を設立しました。

2002年、監督業に専念する為にレーシングドライバー活動を中止しました。

しかし、クラシックカーラリーに参戦しています。

2007年、自動者レース『SUPER GT 第4戦』で初優勝しました。

2020年、女性社長との不倫報道によって、一連の責任をとる形で自ら芸能活動を自粛しました。

近藤真彦さんについて

【参考画像】

項目	主な内容
氏名	近藤真彦
生年月日	1964年07月19日
年齢	37歳です。
職業	歌手、アイドル、俳優、実業家、タレント、レーサーなどです。
出身地	神奈川県
所属先	株式会社ジャニーズ事務所