【定期テスト対策】有性生殖・無性生殖・卵・精子・受精・受精卵・胚・発生・分裂・出芽・遺伝・形質・遺伝子・減数分裂・栄養生殖・生殖生物・体細胞・DNA【高校入試】

目次

有性生殖と無性生殖について

●有性生殖…雌雄の性の区別がある生物の増え方です。

●無性生殖…雌雄の性の区別がない生物の増え方です。

 

●卵巣…卵子を蓄える為の女性特有の臓器です。

●精巣…精子を蓄える為の男性特有の臓器です。

●卵…栄養分を多く含んでいる卵細胞です。

●精子…受精を行う為に活発に運動する精細胞です。

●受精…細胞分裂によって成長可能な状態になる事です。

精子が卵の表面に辿り着くと、精子は卵の中に入って精子の核と卵の核が合体します。

●受精卵…受精後に発生する最初の細胞です。

●胚…受精卵が分裂して発生するモノです。

●発生…受精卵が分裂して発生するモノです。

 

●分裂…生物の体が分かれて増えていく方法です。

具体例はアメーバ、ミドリムシなどです。

●出芽…体の1部に芽の子の個体が現れて、成長して親より独立して増えていく方法です。

具体例はヒドラ、酵母菌などです。

●栄養生殖…栄養器官(根、茎、葉などです)の1部に芽ができて、新しい個体を作って増えていく方法です。

具体例はつぎ木、さし木などです。

遺伝について

●遺伝…親が持つ形質(性質です)が子に伝達する事です。

●形質…生物が持っている様々な形や性質の事です。

●遺伝子…染色体(遺伝情報が含まれている生体物質です)の中に含まれていて、

色んな形質を決定するモノです(生物の体を作る設計図です)。

●DNA…染色体や遺伝の基礎を作った生体物質です。

別名は、デオキシリボ核酸です。

●減数分裂…単細胞や精細胞ができる時に、それぞれの核に含まれている染色体の数は、

体細胞の染色体の数の半分になる細胞分裂の事です。

そして受精によって、染色体の数が親と等しくなります(父親と母親の遺伝子を半分ずつ持つ受精卵ができます)。

ちなみに染色体の数は、生物によって決まっています。

●生殖生物…卵や精子などの子孫を作る為の細胞です。

●体生物…生殖細胞以外の生物の体を作る細胞です。

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