【定期テスト対策】1次関数・関数・グラフ・2元1次方程式・連立方程式【高校入試】
目次
1次関数について
1次関数は、関数の1種です。
yがxの関数で、yをxの1次式で表せる時にyはxの1次関数です。
公式は、y=ax+b(axはxに比例します、bは定数です)。
ちなみにaとbは、定数です。
1次関数の値の変化は、変化の割合(aです)=yの増加量/xの増加量です。
☆1次関数のグラフ☆
1次関数y=ax+bのグラフは、y=axのグラフをy軸の正の方向にbだけ平行に移動させた直線です。
そして傾きがa、切片がbの直線でもあります。
①a>0の場合は、xが増加するとyも増加します(グラフは右上がりです)。
②a<0の場合は、xが増加するとyは減少します(グラフは右下がりです)。
☆1次関数の直線の式の求め方☆
①傾きと1点を通る直線は、y=ax+bに1点の座標のx・yの値を代入してbの値を求めます。
②2点を通る直線は、y=ax+bに2点の座標を代入して連立方程式を解きます。
その後、aとbの値を求めます。
2元1次方程式のグラフについて
2元1次方程式は、2種類の文字が使用されている1次方程式です。
ax+by=cのグラフは、yについて火奥底式で解いて1次関数のグラフを描きます。
y=kのグラフは、点(0、k)を通ってx軸に平行な直線です。
連立方程式の解(x=p、y=qです)は、
直線ax+by=cと直線a①x+b①y=c①の交差の座標(p、q)に等しいです。