【就活】陸運【業界研究】

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2019年、日本政府は荷主企業3600社に対して物流網の維持に向けた行動計画を作成や

公表するように要請しました。

そして、貨物輸送量のほとんどを担うトラックの運転手不足が深刻化しています。

現在は、物流が停滞する危機に直面しています。

さらに、配送時間に余裕を持たせたり、商品の発送時期の偏りをなくしたり、

具体的な対応が課題になっています。

今後は、働きやすい労働環境を整備して物流網の維持に繋げる事が必要です。

陸運について

陸運産業は、成長率がまずまずです。

主に個人向けを中心とする宅配便と企業の調達や販売を担う物流業務があります。

そして国内の貨物輸送量は、横ばい傾向です。

小口化や多頻度化によって業界構造に変化があります。

最近は、インターネット通販による急成長に伴って宅配便の輸送量が増加しています。

フリマアプリを通じて個人間取引が目立っています。

 

日通総合研究所の研究調査データによると、

2018年度の国内総輸送量は、47億t(トンです)を超えています。

ちなみに、9年連続で低下しています(横ばい傾向です)。

2008年は、過去最高の52tです。

さらに陸運業界全体は、値上げの動きが続いています。

ちなみに、運賃引き上げを通じた荷受けの抑制です。

 

競合や異業種間の企業が手を組んで商品を共同輸送する取り組みが広がっています。

商品を共同で運ぶ事で、トラックの空きスペースが減って、物流の効率化に貢献できます。

さらに、排出する二酸化炭素の削減効果も見込めます。

電車、バス、タクシーの空きスペースに宅配便などを載せて輸送する貨客混載は、

過疎地や地方などで輸送の効率化が改善しました。

トラックから鉄道やフェリー輸送へのシフトも進んでいます。

 

2010年、陸運大手企業である日本郵政が、

陸運最大手企業である日本通運からペリカン便事業を買収しました。

2011年、陸運最大手企業である日立物流が、

総合物流大手企業であるバンテックを買収しました。

2013年、陸運最大手企業であるヤマトホールディングスが、

国内最大級の物流施設を羽田空港付近に稼働しました。

2014年、ヤマトホールディングスと日本通運が法人向け料金の値上げを開始しました。

2015年、陸運大手企業である近鉄エクスプレスが、

シンガポール陸運世界大手企業であるAPLロジスティックスを買収しました。

2016年、陸運最大手企業であるSGホールディングスと日立物流が資本業務提携をしました。

2017年、ヤマトホールディングスが日本通運などの物流大手企業が値上げをしました。

2018年、貨物物流大手企業である郵船ロジスティックスが上場廃止をしました。

2025年、ヤマトホールディングスが空飛ぶトラックを導入予定です。



国内の陸運について

①ヤマトホールディングスは、宅配最大手企業です。

売上高は、1兆6253億円です。

営業利益は、583億円です。

年間取扱個数は、18億353万個です(宅急便です)。

全国4000ヶ所の物流拠点に特化しています。

 

②SGホールディングスは、宅配第2位大手企業です。

売上高は、1兆1180億円です。

営業利益は、703億円です。

年間取扱個数は、12億4600万個(飛脚宅配便です)。

佐川急便で有名です。

 

③日本郵便は、宅配第3位大手企業です。

売上高は、2兆1149億円です。

営業利益は、1213億円です。

年間取扱個数は、9億4221万個(ゆうパックです)。

全国拠点に特化しています。

SGホールディングスとメール便で提携をしました。

ちなみに、オーストラリア陸運世界大手企業であるトール・ホールディングスを買収しました。

日本郵政グループの子会社です。

 

④日本通運は、陸運大手企業です。

売上高は、2兆1385億円です。

営業利益は、795億円です。

総合物流、国際複合輸送などに特化しています。

 

⑤日立物流は、陸運大手企業です。

売上高は、7088億円です。

営業利益は、311億円です。

企業物流、海外M&Aなどに特化しています。

日本郵政と提携をしました。

ちなみに、日立製作所の子会社です。

 

⑥セイノーホールディングスは、陸運大手企業です。

売上高は、6184億円です。

営業利益は、312億円です。

全国トラック輸送に特化しています。

日本通運と提携をしました。

 

⑦近鉄エクスプレスは、国際航空混載貨物大手企業です。

売上高は、5920億円です。

営業利益は、207億円です。

海上貨物に特化しています。

ちなみに、APLロジスティクスを買収しました。

日立物流と提携をしました。

海運大手企業である商船三井と資本業務提携をしました。

 

⑧セイコーグループホールディングスは、陸運大手企業です。

売上高は、5296億円です。

営業利益は、196億円です。

大口荷主に特化しています。

 

⑨日本郵船は、国際航空混載貨物大手企業です。

売上高は、5296億円です。

営業利益は、196億円です。

郵船物流に特化しています。

ヤマトホールディングスと資本業務提携をしました。

 

⑩山丸は、陸運大手企業です。

売上高は、2933億円です。

営業利益は、101億円です。

重量物の輸送、海外などに特化しています。

セイノーホールディングス、日本郵便と提携しました。

海外の陸運について

①フェデックス・コーポレーションは、陸運世界最大手企業です。

売上高は、1兆9300億円です。

純利益は、1200億円です。

日本郵政と配送委託をしています。

 

②ドイツポストは、郵便世界大手企業です(ドイツです)。

国際メール便に特化しています。

ヤマトホールデイングスと国際メール便の配達協力をしています。

 

③DHLは、国際輸送物流世界最大手企業です(ドイツです)。

SGホールディングス、陸運大手企業である福山通運と配送委託をしています。

ドイツポストの子会社です。

 

④クロノポストは、国際宅配便世界大手企業です(フランスです)。

小口輸送に特化しています。

ヤマトホールディングスと小口保冷輸送の提携をしました。

 

⑤中国郵政集団有限公司は、郵便世界大手企業です(中華人民共和国です)。

売上高は、1兆6000億元です。

営業利益は、9600億元です。

ヤマトホールディングス、日本郵政(国際小口貨物です)と提携しています。

その他の国内の陸運について

①福山通運は、陸運大手企業です。

売上高は、2856億円です。

営業利益は、194億円です。

路線トラック、西日本などに特化しています。

日立物流、セイノーホールディングスと提携をしました。

 

②日新は、国際航空混載貨物大手企業です。

売上高は、2180億円です。

営業利益は、56億円です。

国際物流、海陸空一貫輸送などに特化しています。

 

③名鉄運輸は、陸運大手企業です。

売上高は、1159億円です。

営業利益は、48億円です。

路線トラックに特化しています。

名古屋鉄道の子会社です。

ちなみに、日本通運が出資しています。

 

④阪急阪神ホールディングスは、国際航空混載貨物大手企業です。

売上高は、899億円です。

営業利益は、23億円です。

センコーグループホールディングスと提携をしました。

セイノーホールディングスと資本業務提携をしました。

 
 

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