【経済】高度経済成長期後の日本、社会保障関係費が急増した理由について【ハヤシマイル】

高度経済成長期後に国債発行額が大きく増加しました。

主な要因は、オイルショックです。

1973年10月06日に中東戦争がきっかけで石油産出国が一斉に石油の価格を上げました。

そして石油は、輸送機械の燃料に利用していたので、ほとんどの商品の原材料です。

つまり、石油の値段が急激に上がる事によって物価も急激に上がる事に繋がります。

さらに、石油危機の影響で世界中の経済成長率が鈍化しました。

ちなみに、物価の上昇に給料が追いつくスピードに間に合わなかったので、消費も停滞しました。

経済成長ができていないので税収も足りなくなっていきました。

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