【定期テスト対策】関係代名詞・先行詞・接触節・主格・所有格・目的格【高校入試】
目次
関係代名詞について
関係代名詞は、名詞の後ろから情報を捕捉する語句を表す表現です(先行詞を修飾します)。
大きな特徴は、同じ人やモノを表す語を含む2文がある時に
関係代名詞を使用して1文にする事ができます。
ちなみに、主語や目的語として利用する事ができます。
そして先行詞は、関係代名詞によって2文を接続する際の対象となる単語です
(名詞や代名詞が多いです)。
先行詞が最初の分にある場合は、関係代名詞の節もその後に続きます。
関係代名詞の種類について
●who…先行詞が人を表す場合に使用します。
●which…先行詞が人以外を表す場合に使用します。
●that…先行詞が人や人以外を表す場合に使用します。
基本的に限定的な表現に対して利用される事が多いです。
具体例は、the+最上級などです。
●接触節…関係代名詞の省略形です。
採用率が高いパターンは、名詞+S(主語です)+V(動詞です)~です。
ちなみに接触節は、『S+V~』を表しています。
関係代名詞の格について
●who、which、that…主格を表します。
●whose…所有格を表します。
thatは、所有格がありません(whoとwhichの所有格はwhoseです)。
●which、that…目的格を表します。
基本的に省略される事が多いです。