【定期テスト対策】動名詞【高校入試】
目次
動名詞について
動名詞は、主語や目的語になる事ができる動詞です。
大きな特徴は、文中で名詞の働きをします。
公式は、動詞の原形+ing~です(~する事です)。
否定文の作り方は、動名詞の直前にnot(まだ~ないです)を置きます。
疑問文の作り方は、動詞を主語の前に置きます。
答え方はYes,主語+動詞、No,主語+動詞+notです。
ちなみに動名詞の主語は、目的格や所有格を直前に置きます。
動名詞の主な働きについてです。
①文の主語…主語は名詞になる働きを持ちます。
②動詞の目的語…目的語になる働きを持ちます。
③前置詞の目的語…前置詞に動詞を付ける時に動名詞の働きを持ちます。
④be動詞の補語…進行形と同じ構成なので区別する必要があります。
特殊な動名詞用法について
不定詞(名詞的用法です)と動名詞は、
ほぼ同じ意味になるので両方利用できるパターンです(~する事です)。
具体例はbegin(~を始めるです)、like(~を好むです)、swim(泳ぐです)などです。
不定詞だけが使われるパターンです(~する事です)。
具体例はwant(~したいです)、decide(決めるです)、hope(望むです)などです。
動名詞だけが使われるパターンです(~する事です)。
具体例はenjoy(楽しむです)、stop(辞めるです)、finish(終えるです)などです。