【定期テスト対策】命令文・肯定命令文・否定命令文・感嘆文【高校入試】
目次
命令文について
命令文は、人に命令する時に表現する文です。
大きな特徴は、動詞の活用形の原形を使用する事と主語が省略されている事です
(命令する対象物が必ず相手だからです)。
主に指示、命令、依頼などに利用されます(基本的に文の前後関係で意味が変わってきます)。
ちなみに依頼文は、Please(どうぞです)が使用される事が多いです(文頭に置く場合もあります)。
●肯定命令文…動詞の原形で始める命令文です。
公式は、動詞の原形~です(~しなさいです)。
●否定命令文…動詞の原形の前にDon'tを置く命令文です。
公式は、Don't+動詞の原形~です(~してはいけませんです)。
●No+動詞ing形(進行形です)~です(~してはいけませんです)。
●Let's+動詞の原形~…~しようです。
●命令文+and~…~しなさい、そうすれば~です。
●命令文+or~…~しなさい、そうしないと~です。
感嘆文について
感嘆文は、強い感情を表現する文です。
大きな特徴は、感嘆符である!(エクスクライメイションマークです)を付けます。
そして、感心・快楽・恐怖などを表現します。
名詞が単数形の場合は、aやanが付きます。
●What+形容詞+副詞+主語+動詞~!…なんて~だです。
●How+形容詞・名詞+主語+動詞~!…なんて~だです。