ジェットコースターの基礎知識【初心者講座~上級者講座】
遊園地やアミューズメント施設の大目玉アトラクションであるジェットコースターは、
絶叫マシンとして有名です。
そして、スリルを楽しむ人や観光客に人気なアトラクションです。
さらに、物体のエネルギーを利用してスピードを生み出す乗り物として
お子様から大人まで親しまれています。
最近は、ローラーコースターの技術を利用したエコライドが登場しました。
エコライドは、高い位置にある列車を重力によって動かす交通システムです。
従来の列車よりも建設費用が安く、列車を動かすエネルギー消費量も少ないです。
目次
ジェットコースターの基礎知識について
ジェットコースターは、高い加速度や速度を利用した乗り物です。
別名はローラーコースター、絶叫マシン、スリル・ライドなどです。
大きな特徴は、位置エネルギーが運動エネルギーに変換された乗り物です。
高い所へ持ち上げた物体が、重力によって下に落ちる原理原則を応用しています。
●位置エネルギー…物体の位置(高さです)によって生じるエネルギーです。
別名は、ポテンシャルエネルギーです。
●運動エネルギー…物体の運動(速さです)によって生じるエネルギーです。
●重力加速度…重力によって生じる加速度(単位時間当たりの速度の変化率です)です。
●遠心力…物体を回転させた時に働く力です。
ジェットコースターの仕組みについて
ジェットコースターは、位置エネルギーと運動エネルギーの推移によって動きます。
乗客を乗せた車体をゆっくりと高い位置まで持ち上げた後、
下りの斜路に落としていきます。
ちなみに、車体は設置されたレールを挟み込んでいるので、
実際はレールの軌道に沿ってスピードを利用して、ループになったレール上で回転したり、
カーブを曲がったりしながら、元の場所まで戻ります。
そして乗客は、急激な重力加速度や遠心力を受ける事でスリルを感じます。
基本的に動力は備わっていませんが、途中でリニアモーターによる加速を行う施設もあります。
ジェットコースターの設計は、心理学が採用されている事が多いです。
単調に進むだけではなく、上り下りで緩急をつけたり、
暗いトンネルを通過するなどの工夫が施されています。
さらに乗客に危険がないように安全バーを設置したり、
毎日レールの点検をするなどの十分な安全対策も行なっています。
