タキシードについて

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公的なパーティ、晩餐会、カクテルパーティー、ティーパーティー、結婚式、披露宴、

お見合い、婚約式、通夜、舞踏会、記念式典、祝賀会、コンサート、オペラ、発表会、

入学式、卒業式、謝恩式、成人式、結婚記念日などの様々な慶事シーンと

弔事シーンで大活躍できるタキシードは、

人間関係を円滑にする為の礼儀作法を用いた衣装です。

相手の事を思いやる心の表現として、格式と品格から成り立つ装いのおもてなしです。

タキシードについて

タキシードは、男性用の礼服の1つです。

別名はディナージャケット(会食服です)、スモーキング(喫煙服です)などです。

大きな特徴は、宴席や夜間で着用される衣類です(夜間用の正礼装です)。

礼服は、改まった席で着用する衣服です(冠婚葬祭の儀式典礼用です)。

イブニングドレスやカクテルドレスなども含みます。

日本の場合は、結婚式の新郎が着用するフロックコート風の衣装です(日本独自の呼び方です)。

欧米の場合は宴席や式典は礼服、夜間の宴席はタキシードです。

そして、国賓や要人などを招いた晩餐会やパーティーなどに着られています。

黒い蝶ネクタイを着用する事が、最も格式が高いと評価されています。

さらに個性を主張する為のアレンジが、他の礼服と比較すると許容されています。

 

主なタキシードのアレンジ方法についてです。

ジャケット…シングルブレストやダブルブレストで構成されています。

現在は、黒色や紺色が好まれています。

基本的に下襟はピークドラペル、襟全体は拝絹、ボタンは上着と同じ生地で包んだ包みボタンです。

有名な生地はカシミア、バラチャ、ドスキンなどです。

ネクタイ…拝絹とシルク生地の黒色の蝶ネクタイが主流です。

シャツ…白無地で胸にプリーツの飾りが付いたタック・ブザム入りが主流です。

基本的に襟はレギュラーカラーやウイングカラー、袖はシングルカフスやダブルカフス、

胸元ボタンはカフリンクスやスタッズボタンです。

ベスト…ジャケットと揃いの生地が主流です。

別名は、ウェストコートです。

カマーベストやカマーバンドなどがあります。

トラウザーズ…ジャケットと揃いの生地が主流です。

基本的にスラックスは黒色、サスペンダー(ブレイシズです)で留めます。

帽子…黒色や濃紺色が主流です。

靴下…黒無地の絹やナイロン生地が主流です。

革靴…黒色のエナメルや舞踏靴パンプスが主流です。

ポケットチーフ…白麻や黒絹が主流です。

 

主なタキシード生地の原材料についてです。

ドスキン…感触性が良い素材です。

ポリエステルサタン…シワになりにくい素材です。

アセテートサタン…光沢感が良い素材です。

主なタキシードの種類について

タキシード…一般的なタキシードです。

【参考画像】

モーニングコート…昼間向けのタキシードです。

【参考画像】

フロックコート…直線的なタキシードです。

【参考画像】

テールコート…格式の高いタキシードです。

【参考画像】

タキシードの歴史について

19世紀、スモーキングジャケットがイギリスで誕生しました。

これは、タキシードの原型です。

1870年、フランスやドイツのカジノでショールカラーの尾のない燕尾服が流行しました。

燕尾服は、男性用の洋式礼服です。

スモーキングとして認知されるようになりました。

1876年、イギリス皇太子であるEdward VIIさん(エドワード7世です)が、

ファッション要素としてイギリスに取り入れました。

そしてディナー・ジャケットとしてパーティーで着用されるようになりました。

1866年、アメリカ合衆国で着用されるようになりました(タキシード事件です)。

タキシード事件は、ニューヨークのタキシードパークで、

当時フォーマルウェアであった燕尾服を全員が着用している中、

主催者であるグリスウォルト・ロリダートさんが、

真っ赤なスモーキング・ジャケットを着てパーティーに参加した事件です。

1890年、アメリカでタキシードとして定着されるようになりました。

1900年、黒色のジャケット、ウィングカラーのシャツ、白色のベスト、燕尾服用のズボン、

白色の蝶ネクタイというスタイルが礼装として米国市民権を獲得する事が成功しました。

1920年、夜間の正礼装である燕尾服に次ぐ礼服として世界中で認知されました。

1930年、イギリスで晩餐会の服装として一般化しました。

1966年、ファッション・デザイナーであるYves Saint=Laurentさん(イヴ・サン=ローランです)が、

女性向けのタキシードを発表しました。

1970年、上下白色のタキシードにフリルシャツを組み合わせた花婿の衣装が流行しました。

1866年、日本で光物アクセサリー付きディスコスタイルのタキシードが着用されました。

タキシード100年記念、コカ・コーラ100年記念、オーストラリア建国100年記念、

自由の女神100年記念などの大イベントがありました。

現在は、フォーマルウェアとして利用されています。



タキシードのサイズについて

着丈…襟の付け根から裾先先端までの直線で測った値です。

肩幅…右肩先端から左肩先端までを直線で測った値です。

胸囲…乳房が最も膨らんでいる所から周囲を測った値です。

袖丈…肩先から縫い目袖口までを直線で測った値です。

ヒップ…骨盤の一番広い部分で測った値です。

ウエスト…肋骨から縫い骨盤の間のくびれた部分で測った値です。

日本の主なタキシードのサイズ表についてです(参考値です)。

サイズ 着丈 肩幅 胸囲 袖丈 ヒップ ウエスト
Sサイズ 約74.0㎝ 約45.0㎝ 約100.0㎝ 約57.5㎝ 約98.0㎝ 約70.0㎝
Mサイズ 約76.0㎝ 約46.0㎝ 約104.0㎝ 約59.0㎝ 約101.0㎝ 約75.0㎝
Lサイズ 約78.0㎝ 約47.0㎝ 約108.0㎝ 約62.5㎝ 約104.0㎝ 約80.0㎝
LLサイズ 約81.0㎝ 約49.0㎝ 約114.0㎝ 約65.0㎝ 約111.0㎝ 約87.0㎝
3Lサイズ 約83.0㎝ 約50.0㎝ 約118.0㎝ 約65.0㎝ 約116.0㎝ 約92.0㎝

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