三叉神経痛について

三叉神経(顔の感覚と咀嚼運動を司る神経です)が障害を受ける事で引き起こる

神経障害性疼痛(灼熱感、電撃痛などの痛みです)は、三叉神経痛です。

主な症状は、刺激を与える事によって突き刺す風の激しい電撃痛が起こりやすいです。

そして主な原因は、血管による圧迫です。

さらに、器具的要因で症候性三叉神経痛(腫瘍・感染・帯状疱疹などの

明らかな原因疾患によって引き起こされる三叉神経痛です)もあります。

血管による圧迫以外の動脈瘤や三叉神経周囲に生じた腫瘍・

動脈や静脈の奇形などによる脱髄が原因になりやすいです。

目次

三叉神経痛について

三叉神経痛は、顔面の片側に電撃的な激痛が走る神経疾患です。

そして三叉神経は、脳神経の1つです。

別名は、第V脳神経です。

橋から出て、三叉神経節から枝分かれする眼神経(第1枝です)・

上顎神経(第2枝です)・下顎神経(第3枝です)の3本から構成されています。

ちなみに、下顎神経が途中でさらに2つに分枝します。

 

主な原因は、三叉神経が入っている頭蓋内の小脳橋角部で

三叉神経が血管によって圧迫させる事で起こりやすいです。

脱髄が起こりやすく、圧迫によってエファプスが生じやすいです。

つまり、活動電位が漏れて痛みの発作が起こる事に繋がります。

結果的に、三叉神経痛は神経障害性疼痛に分類されています。

●エファプスは、神経の損傷によって、本来絶縁されているべき神経線維の

ミエリン鞘(髄鞘です)が失われる事で異なる種類の神経線維が接触した状態です。

 

三叉神経は、感覚ニューロンと運動ニューロンがあります。

感覚の神経軸索は、触覚・温痛覚・深部感覚(歯根膜、筋膜などです)を伝達します。

つまり、顔面の特定領域の感覚と運動を司っています。

そして三叉神経痛は、支配領域に影響が出る部位に神経的な障害が起こる場合に、

支配領域の部位に痛みが生じます。

主な傾向は、3枝の領域全体や1枝の領域や2枝の領域が痛みやすいです。

しかし、第1枝領域と第3枝領域等の領域が離れて痛む事がほとんどないです。

三叉神経痛の影響について

食事や歯磨きなどを何気ない日常運動で触れると、痛みが走ります。

主な部位は、唇周辺、眉毛、歯肉、小鼻などです。

つまり、発作的に起こる鋭い電撃痛です。

そして痛みが頻繁に起こったりすると、

突然起こる電撃的な激痛に恐れて不安感が増しやすいです。

食事・着替え・歯磨きなどの日常生活に制限化されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です