南極でテーブル型氷山が多い原理について

北極やグリーンランド付近の氷山は、小山の三角型氷山が多いです。

しかし、南極の場合は上部が広く平らなテーブル型氷山が多いです。

そして北極は、海の上に氷が浮かんでいるので北極域です。

さらに南極は、氷の下に陸地があるので南極大陸です。

目次

南極でテーブル型氷山が多い原理について

①北極・グリーンランド

山の間から流れ出た氷河が末端で割れて、小さな塊で出て行くからです。

 

②南極

南極大陸の氷が幅の広い氷河から大きな板状で流れ出たり、

広い海岸線から張り出した棚氷が大きく割れたりするからです。

一般的な棚氷の厚さは、200m(メートルです)程度〜300m程度です。

大きさは、数百m程度〜数km(キロメートルです)程度です。

南極大陸の仕組みについて

南極大陸氷床は内陸に向かう程、表面密度が高いです。

斜面にかかる重力によって、沿岸に向かって流動します。

氷床と氷床の下部にある南極大陸の基盤岩の境界は、地熱でほとんどが融解します。

つまり、水が生成します。

南極氷床下のほとんどの底面が融解するので、南極氷床の下部は融解水の流れが生じます。

●融解は、固体が液体に変化する事です。

 

そして融解水は、南極大陸の基盤岩による地形の影響を受けます。

低い場所(南極大陸の縁辺部の低地です)に向かって、氷床下の大河として流れて行きます。

水の流れに乗った氷は、基盤岩と氷床流動の間に生じる摩擦が大きく減少した事になります。

つまり、氷流として大量に海に向かって流れます。

●氷流は、氷床の中で周囲の氷よりも流れの速い部分です。

南極にある氷の10%(パーセントです)程度を占めています。

 

南極の氷山は、氷床から流れでした棚氷や氷流を起源としてテーブル型氷山を形成しています。

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