夕焼けの仕組みについて

夕方、西の空が晴れていて夕焼けが見られた時は、翌日晴れる可能性が高いです。

つまり、観天望気です。

そして観天望気は、自然現象や生物の行動パターンなどから天気を予想する事です。

具体例は、太陽や月に輪(暈です)がかかる事で雨や曇りになりやすいです。

主な要因は、温暖前線の接近に伴う巻層雲があるからです。

ちなみに温暖前線は、暖かい気団が冷たい気団に

向かって移動する際の接触面で発生する前線です。

巻層雲は、薄く陰影がない雲です(空の広い範囲を覆う事が多いです)。

夕焼けの仕組みについて

昼間の空は赤くならないですが、夕方になると、少しずつ赤色になって行きます。

太陽の光が通過する大気の層の厚さと大気中に浮かんでいる塵の量に関係があるからです。

そして太陽の光は、昼間に約500km(キロメートルです)程度の

大気の層を通り抜けて地上に到達します。

しかし、夕方の太陽の光は、昼間の数倍程度厚い大気の層を通り抜けて行きます。

つまり、太陽の光の中で青色に近い色の光が空気の分子や塵によって散乱します。

 

散乱しにくい赤色や赤色に近い色の光が強調されて行きます。

結果的に空を赤く染めます。

さらに夕焼けが綺麗に見える場合は、

西側にある夕方の太陽の光が塵をたくさん含んでいます。

厚い大気の層を通り抜けて、夕焼けを見る人の場所まで届きます。

西側の上空は雲が少なく、晴れている傾向が高くなります。

天気は西側から東側へ移り変わっていくので、夕焼けの翌日の天気は晴れになりやすいです。

 

夕焼けの翌日が晴れになる確率は、平均値が約70%(パーセントです)程度です。

ちなみに、04月〜11月までの割合です。

しかし、夏と冬は大陸や海洋の勢力が強い高気圧になりやすいので的中率が低下します。

特に冬は、ほとんど当たらないです。

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